春日市　施工データ

担当者より

春日市　F様邸　バルコニー防水工事

防水工法：FRP防水工事

FRPとは繊維補強プラスチックの事で、FRP防水は木やコンクリートで作られた床の上にFRPのシートを敷き、その上に樹脂を塗って硬化させる方法です。

固くて丈夫な仕上がりになり、水を通しにくく、高い防水性を保てるのでプールや水槽などでもよく使用されています。又、歩行はもちろん車両の走行にも基本的に耐える程の強度がある防水工法です。

工事写真レポート

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  【ベランダ床切断】

  専用の電動工具で切断し腐食箇所の確認をします。
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  【ベランダ下地補強】

  ベランダの下地が腐食している所は撤去し、補強を行いました。
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  【防腐剤塗布】

  木部の腐食を防ぐ為に防腐剤を塗布します。
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  【コンパネ張り】

  下地合板のたわみや反りによって防水層が破断し、雨漏りにつながることもあるので、十分な厚みの合板を使用しました。
• 合板の繋ぎ目、ビス部分をパテで埋めます。
• プライマーは刷毛やローラーを使用し、均一に塗布します。
• 下地と塗料の密着度を高める為にプライマー（接着剤）を塗ります。
• プライマーがしっかり乾いたらガラスマットを張り込んでいきます。
• ガラスマット内の無駄な空気を抜きながら防水層を作ります。
• FRPガラスマットを張ったら、上から専用の樹脂を塗布します。
• 他の防水材と同様にFRP防水も紫外線に弱い為、トップコートで防水層を保護します。
• これでFRP防水工事の完了です(^o^)／
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  【完了】

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  【完了】

  作業がスムーズにいくようにF様には多々ご配慮いただきまして、ありがとうございました。
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  【完了】

  これからも末永くお付き合い、お願い致します(^^♪