福岡市西区 S様邸 屋根補修工事
2021.12.20 (Mon)
福岡市西区 施工データ
内容 | 屋根補修工事 |
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工事内容 | 屋根修繕工事 |
施工日数 | 9日間 ※雨天時現場空け含む |
担当者より
雨漏りの原因だった棟の取り合い部分と谷板金の復旧工事をさせていただきました。
瓦屋根は耐久性に優れていますが、漆喰や銅線、谷板金などは瓦より先に劣化してしまう部分ですので、
定期的に業者さんに頼んで点検を行うことをお勧めします。
工事写真レポート
【既存谷板金撤去】
既存の谷板金を撤去します。【ルーフィング張り】
谷板金を設置する部分にルーフィング(防水シート)を張っていきます。【ルーフィング張り】
このルーフィングが建物内部への最終的な雨水の侵入を防ぎ、雨漏り対策になります。【谷板金交換】
ルーフィングを張り終えたら、新し谷板金を取り付けます。屋根の形状など現場に合わせて、職人の手によって加工し設置していきます。【谷板金交換】
両端は防水テープを張り止水します。【谷板金設置完了】
取り外した瓦を元に戻す復旧作業を行い完了です\(^o^)/【施工前】
取り合い箇所の雨漏り発生頻度も高い場所になります。【棟瓦撤去】
棟瓦を取り外します。【棟瓦撤去】
今は漆喰が主流でしたが、昔は土が使われていました。
当初は強い保持力を持っていましたが、長い年月によってサラサラしていたり、ボロボロになります。これでは保持力には期待が持てない状態です。【棟瓦撤去・清掃】
既存の土を取り清掃を行います。【棟積み直し】
耐久性と強度に優れた漆喰を使用し、銅線で巻き上げて固定させます。【棟積み直し】
漆喰→のし瓦と交互に積み重ねていきます。【完了】
地震や台風に耐える強い棟の完成です\(^o^)/【完了】
作業がスムーズにいくようにS様には多々ご配慮
いただきまして、ありがとうございました。【完了】
これからも末永くお付き合い
お願い致します(^^♪