ヨーロッパの屋根
2023.08.24 (Thu) 更新
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福岡市、糸島市にお住いの皆さんこんにちは
福岡市・糸島市地域密着屋根リフォーム・雨漏り専門店ユールーフです。
今回のブログを担当するのは、ショールームスタッフの田口です☆
今回は先日のブログで紹介した、海外の屋根の特徴をお伝えします。
先日のブログでは、日本と海外の屋根について、ご紹介しました☆
まだ、ご覧になられていない方はこちら!
アメリカで多く使われている屋根素材
【アスファルトシングル】に関しては以前のブログでご紹介しております☆
こちらをご確認ください(^^♪
今回は先日のブログでご紹介できなかった、
ヨーロッパ地方で多く使われている屋根素材についてご紹介します☆
ヨーロッパではどんな屋根が多いの?
皆さん、ヨーロッパの街並みを想像した時、
どのような屋根が思い浮かべられますか?
赤い屋根のお家を思い浮かべた方が多いと思います。
では、何故赤い屋根が多いのでしょうか。
赤い屋根が多い理由
その答えは、瓦の焼成方法にあるそうです。
洋瓦は「素焼き瓦」とも言われ、
粘土で形成して乾燥させた瓦の素地を焼成して製造します。
焼成方法には2通り
還元焼成(カンゲンショウセイ)・・・空気の流れを制限して酸素不足の状態で焼く方法
酸化焼成(サンカショウセイ)・・・空気を十分に供給して焼く方法
そうしてできた瓦は、吸水率が高く、
ヨーロッパの土は鉄分が多い為、赤い色になります。
なので、赤い色をした屋根が多いそうです!
丸みを帯びた可愛らしい屋根が多いですが、
ここで、メリットとデメリットをご紹介します。
洋瓦のメリット
1)デザインのバリエーションが豊富
2)耐久性が高いのでメンテナンスの頻度・費用が少なくて済む
3)通気性がよくやカビ・コケが生じにくい
4)優れた断熱性をもっているのでお家で過ごしやすい
洋瓦のデメリット
1)施工費用が高い
2)重さがあるので耐震性が弱くなる
3)既存の洋瓦と同じものを使ってメンテナンスするのが難しい
地震の多い日本では、洋瓦を使うのは難しいといわれております。
まとめ
ヨーロッパで多い屋根は洋瓦という赤い屋根が多いことが分かりましたね☆
その土地で採取した土を使用してる為、同じような建物が多くなり、
綺麗な街並みになっているそうです
皆様も今度行かれる際は是非、屋根も見てみてください(^^♪
次は、どこの国をご紹介するかお楽しみに
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