中華街の屋根の上に・・・
福岡市、糸島市の雨漏り
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福岡市、糸島市にお住いの皆さんこんにちは
福岡市・糸島市地域密着屋根リフォーム・雨漏り専門店ユールーフです。
日が暮れるのが一段と早くなり、秋から冬に変わりつつありますね。
急な気温の変化で体調崩されないよう気を付けてください。
私、冨田は先日、長崎の中華街に食べ歩きに行ってきました。
建物を見ながら歩いている時に発見したのがこちら↓
中華街の入口屋根に数体の装飾物を発見しました。
また、ちゃんぽん、皿うどん発祥で有名な四海樓の屋根にも！
先頭は鳳凰に乗った仙人でその後は想像上の動物です。
これは走獣と言われている装飾です。
格式のある建物ほど、動物の数が多いそうです。
世界遺産である、中国の故宮や寺院に見られる屋根の装飾で、日本で言う沖縄のシーサーや京都の鍾馗さんと同じ、災害や災いから守る魔除けの為に屋根に飾られています。
先頭で引率しているのは、“仙人騎鳳”と呼ばれる鳳凰に乗った仙人。
なぜ鳳凰に跨った仙人が先頭に居るのかと言うと、戦で逃げ場を失った齐闵王が突然現れた鳳凰に助けられたという、災いが福に転じた縁起のいい話から来ているそうです。
長崎や横浜なのどの中華街の屋根に飾られているので、是非行かれた際は屋根を見上げて歩いてみてください。
