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30坪の屋根を葺き替える際にかかる費用相場を解説!補助金も紹介

屋根修理

2025.06.07 (Sat) 更新

屋根の葺き替えを検討している方のなかには、30坪ほどの住宅でどれくらい費用がかかるのか分からず、不安を感じている方もいらっしゃるでしょう。

見積もりが妥当かどうか判断できないと、業者選びにも時間がかかってしまいます。

本記事では、30坪の住宅で屋根の葺き替え工事をする際の費用相場について紹介します。

価格が変動する要素や費用を抑える方法、カバー工法との違いも解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

 

30坪の屋根の葺き替え費用の相場

30坪の屋根を葺き替える際の費用の相場は100〜200万円です。

費用に差があるのは既存の屋根材の種類や、新たに選ぶ屋根材によって費用が大きく変わります。

また、木材価格の高騰などにより、建築資材の価格も高騰や変動が続いています。

最新の価格が知りたい方は、屋根専門店に問い合わせてみましょう。

 

30坪の屋根の葺き替え費用が変動する要素

同じ30坪の屋根でも、葺き替えにかかる費用が変動するのは以下のような要素があります。

・屋根材の種類
・屋根の形状や勾配
・下地の劣化具合
・下屋の有無
・住宅周辺の環境
・アスベストの有無

それぞれの詳細を解説します。

屋根材の種類

屋根を葺き替える際は、選ぶ屋根材によって撤去や設置の手間が変わり、それに応じて費用も異なります。

たとえば、瓦は重量があるため撤去にかかる費用が高くなります。

同様に、瓦は設置する際も手間がかかるため費用が高くなる屋根材です。

反対に、軽くて加工しやすい屋根材の場合は、比較的安価に施工できます。

屋根の形状や勾配

屋根にはさまざまな種類があり、同じ30坪の家でも形状によって葺き替え費用が異なります。

屋根の形状によって、屋根材などを加工する手間が変わるためです。

また、屋根の勾配も費用に影響します。

勾配が急な屋根は作業の危険性が高く、足場や安全対策にコストがかかるため、作業費が高くなることが一般的です。

一方、勾配が緩い屋根は水はけが悪くなるため、劣化を防ぐための防水対策が重要になります。

より正確な費用を知りたい方は、現地調査をしたあとに見積もりを出してもらいましょう。

下地の劣化具合

屋根の下地が劣化している場合、補修が必要になります。

下地とは、屋根材の下にある野地板(屋根材を支え固定する下地材)や防水シートのことです。

屋根だけではなく、下地部分も経年劣化や雨漏りなどで傷んでいる可能性があります。

また、補修の規模や内容などによっても、費用は変動します。

下屋の有無

下野(げや)とは、最上階の大屋根では覆えない1階部分の外壁を守るため1階部分に設けられる小さめの屋根を指します。

2階より1階の延べ床面積が広い住宅では、下野が設けられているケースが多いです。

同じ30坪の住宅でも、下野があると費用が割高になります。

これは下野部分の面積が増え、屋根材を加工する手間もかかるためです。

住宅周辺の環境

屋根の葺き替えを行う住宅周辺の環境も、費用に影響を与える要素です。

周辺の道幅が狭くてトラックが進入できない場合は、離れた場所に駐車し、そこから資材を運搬する必要があります。

廃材の撤去時にも同様の対応が必要となり、搬出入費が高くなることがあります。

見積もりを出してもらう際には、住宅の周辺を確認してもらいましょう。

アスベストの有無

既存の屋根材がスレート瓦の場合、アスベストが含まれている可能性があります。

特に古い住宅に使われているスレート瓦は、アスベストを含有している場合が多いです。

アスベストを含むスレート瓦を撤去・処分するためには、粉塵の飛散を防ぐための特別な処理が必要となり、その分の費用が別途発生します。

 

30坪の屋根の葺き替え費用を抑える方法

屋根の葺き替え費用は、以下の方法で安く抑えられる可能性があります。

・火災保険を利用する
・補助金や助成金を利用する
・信頼できる会社に依頼する

それぞれ解説するので、参考にしてください。

火災保険を利用する

屋根の葺き替えが必要になった理由が自然災害であれば、火災保険を利用できる可能性があります。

耐風や竜巻といった風災、降雹などの雹災、積雪や落雪といった雪災が対象です。

一般的なリフォーム工事や、経年劣化による葺き替え工事は対象にならないため、注意してください。

また、地震による破損は地震保険の対象となるため、火災保険は適用されません。

なお、保険が適用されるのは3年以内に受けた被害に限られます。

詳細については、加入している火災保険の内容を確認してください。

ユールーフでは、火災保険を利用する際に必要な見積書の提出、申請の代行を行っています。

保険の利用を検討している方は、お気軽にご相談ください。

補助金や助成金を利用する

補助金や助成金を利用できると、費用を抑えられる可能性があります。

たとえば、福岡県内での葺き替え工事であれば「福岡県こどもリノベ補助金」が挙げられます。

若年世帯または子育て世帯に対し、「住まいの健康診断」を行って購入した中古住宅や、これから同居する親世帯の持家に行うリノベーションにかかる費用を補助する制度です。

制度の概要は以下の通りです。

<補助対象住宅>

・購入前に「住まいの健康診断」実施した住宅であること
・令和4年(2022年)4月1日以降に売買成約した住宅であること
・県が認める住宅支援策を実施する市町村内に存する住宅であること
・リノベーション工事完了後に耐震性を有すること など

<補助対象工事>

・居住性向上改修
・長寿命化改修
・省エネルギー改修
・防犯性向上改修
・新しい生活様式対応改修 など

<補助対象地域>

県が認める住宅支援策を実施する市町村内

<補助申請の受付期間>

令和8年1月下旬(予定)
※県の予算額に達した時点で受付終了

条件や申請に関する詳細は、福岡県のホームページを確認してください。

参考:福岡県こどもリノベ補助金

信頼できる会社に依頼する

屋根修理を依頼する際は、その会社が信頼できるかどうかの見極めが重要です。

万が一悪質な業者に依頼してしまうと、不当な金額を請求されるリスクがあるからです。

また、手抜き工事により、すぐに再工事が必要になるケースもあります。

ユールーフは高品質な施工を、良心的な価格でご提供しています。

施工事例はホームページでご覧いただけますので、ぜひ参考にしてください。

 

屋根の葺き替え工事を行った事例

ユールーフが屋根の葺き替え工事を行った事例の一部を紹介します。

葺き替え工事の仕上がりをイメージする参考になれば幸いです。

筑紫野市 K様邸

<BEFORE>

<AFTER>

屋根の葺き替えとともに、防水シート(ルーフィング)の張り替えを行った事例です。

ルーフィングは、雨水が外壁内部に浸入しないように防ぐ役割を担っています。

施工では、まず既存の屋根材を撤去して下地の状態を確認しました。

ルーフィングを新しくすることで、雨漏りを防ぎ、屋根全体の耐久性が向上します。

新しい屋根材を設置し、見た目にも美しく、長く安心して暮らせる屋根に仕上がりました。

糸島市 T様邸

<BEFORE>

<AFTER>

瓦屋根からアスファルトシングルへ葺き替えた事例です。

アスファルトシングルは、軽量で施工しやすいのが特徴の屋根材です。

既存の屋根材を丁寧に撤去し、その後の施工をスムーズに進めました。

屋根材の下に貼ってある野地板、防水シートも新しいものに交換しています。

屋根材を設置したあとは、板金を取り付けて仕上げました。

 

屋根の葺き替えとカバー工法の違い

屋根の葺き替えを検討する方のなかには、カバー工法と迷う方も少なくありません。

カバー工法とは、既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せる方法です。

屋根材を撤去する必要がなく、工期を短縮でき、費用も抑えられるといったメリットがあります。

屋根が二重になるため、断熱性や遮音性の向上も期待できます。

反面、全ての屋根に適用できる方法ではありません。

屋根の下地が劣化している場合、カバー工法では根本的な解決にならないためです。

また、既存の屋根の上に新しい屋根材を施工するため、屋根全体の重量が増すといったデメリットもあります。

現在の屋根の状態を調査してもらったうえで、葺き替えかカバー工法かを選ぶのが確実です。

屋根の専門店に調査を依頼し、結果をもとに専門家と相談することをおすすめします。

 

30坪の屋根を葺き替える際は屋根修理の専門店に調査を依頼しよう

30坪の屋根を葺き替える際の費用相場は、100〜200万円です。

屋根の状態や屋根材などによって費用が変動するため、まずは屋根専門店に調査を依頼することをおすすめします。

ユールーフでは、無料の屋根診断を行っています。

見積もりも無料ですので、お気軽にご相談ください。

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