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40坪の屋根を葺き替える際にかかる費用を解説!相場や補助金も紹介

屋根修理

2025.06.09 (Mon) 更新

40坪の住宅で屋根の葺き替えを検討している方の中には、費用の目安が分からず不安を感じている方もいるかもしれません。

屋根の葺き替え工事にかかる費用は、複数の要素が影響してきます。

本記事では、40坪の住宅で屋根の葺き替え工事を行う際にかかる費用の相場を紹介します。

費用が変動する要素や費用を抑える方法、カバー工法との違いも解説するので、ぜひ参考にしてください。

 

40坪の屋根の葺き替え費用の相場

40坪の屋根を葺き替える費用の相場は140~250万円です。

費用に差があるのは、既存の屋根材の種類や、新たに選ぶ屋根材によって費用が変わるためです。

ほかにも、費用が変動する要素は以下の通りです。

・屋根の種類
・屋根の形状
・屋根の勾配
・屋根材の種類やグレード
・立地条件

正確な費用を知るには、屋根の状態を調査してもらうのがおすすめです。

また、住宅周辺の環境で運搬にかかる費用が変わる可能性があるため、事前に現地を見てもらうことをおすすめします。

 

40坪の屋根の葺き替え工事費用を安く抑える方法

葺き替え工事の費用を抑えるには、以下の方法があります。

・火災保険を利用する
・補助金や助成金を利用する

それぞれ解説するので、参考にしてください。

火災保険を利用する

屋根の葺き替えが必要になった理由が自然災害であれば、火災保険を利用できる可能性があります。

耐風や竜巻といった風災、降雹などの雹災、積雪や落雪といった雪災が対象です。

一般的なリフォーム工事や、経年劣化による葺き替え工事は対象にならない点には注意してください。

また、地震による破損は地震保険の対象となるため、火災保険は適用されません。

なお、保険が適用されるのは3年以内に受けた被害のものに限られます。

詳細については、加入している火災保険の内容を確認してください。

ユールーフでは、火災保険を利用する際に必要な見積書の提出、申請の代行を行っています。

保険の利用を検討している方は、お気軽にご相談ください。

補助金や助成金を利用する

補助金や助成金を利用できると、費用を抑えられる可能性があります。

たとえば、福岡県内での葺き替え工事であれば「福岡県こどもリノベ補助金」が挙げられます。

若年世帯または子育て世帯に対し「住まいの健康診断」を行って購入した中古住宅や、これから同居する親世帯の持家に行うリノベーションにかかる費用を補助する制度です。

概要は以下の通りです。

<補助対象住宅>
・購入前に「住まいの健康診断」実施した住宅であること
・令和4年(2022年)4月1日以降に売買成約した住宅であること
・県が認める住宅支援策を実施する市町村内に存する住宅であること
・リノベーション工事完了後に耐震性を有すること など

<補助対象工事>

・居住性向上改修
・長寿命化改修
・省エネルギー改修
・防犯性向上改修
・新しい生活様式対応改修 など

<補助対象地域>

県が認める住宅支援策を実施する市町村内

<補助申請の受付期間>

令和8年1月下旬(予定)
※県の予算額に達した時点で受付終了

条件や申請に関する詳細は、福岡県のホームページを確認してください。

参考:福岡県こどもリノベ補助金

 

葺き替えに使用する屋根材の選び方

葺き替えに使用する素材は、工事費用に大きく影響します。

スレートは比較的安価で、施工が容易な素材です。

ガルバリウム鋼板などの金属屋根も人気があり、葺き替え工事で選ばれるケースが多いです。

断熱材が一体化したものや性能の高いものを選ぶと、それに応じて価格も高くなります。

また、瓦は施工費や材料費に加え、解体や処分にも費用がかかる屋根材です。

しかし、費用はかかるものの、耐用年数が長いことから瓦を選ぶ人もいます。

何を重視するかによって、最適な屋根材は異なります。

屋根に詳しい会社に相談し、アドバイスを受けると安心です。

 

屋根の葺き替え工事を行った事例

ユールーフが屋根の葺き替え工事を行った事例を一部紹介します。

葺き替え工事の仕上がりをイメージするのにお役立てください。

糸島市 M様邸

<BEFORE>

<AFTER>

屋根の葺き替えとともに、外壁の塗り直しを行った事例です。

瓦屋根から、コロニアルクァッドに葺き替えました。

コロニアルはカラーバリエーションが豊富で、好みに合った色を選べます。

また、コロニアルは瓦よりも軽量なため、建物全体の負担が減り、耐震性の向上につながりました。

福岡市西区 S様邸

<BEFORE>

<AFTER>

屋根の葺き替えと、外壁の塗り直しを行った事例です。

以前は瓦屋根でしたが、コロニアルクァッドへ葺き替えました。

コロニアルは防火性や耐衝撃性に優れており、地震にも強いのが特徴です。

さらに、カラーバリエーションも豊富で、外観の印象を自由にデザインできます。

屋根と外壁の色が変わったことで、住宅全体が明るく、洗練された印象になりました。

糸島市 T様邸

<BEFORE>

<AFTER>

コロニアルで葺き替えを行った事例です。

コロニアルは、一般的に30〜35年の耐用年数があり、カラーバリエーションも豊富な屋根材です。

施工では、まず既存の屋根材を撤去し、下地に溜まっていた長年の埃や汚れを丁寧に清掃しました。

安心して暮らせる住まいを目指し、細部にまでこだわって施工を行いました。

 

葺き替えとカバー工法の違い

屋根のリフォームを検討している方のなかには、葺き替えとカバー工法のどちらがよいか悩む方も少なくありません。

それぞれのメリット・デメリット、葺き替えが推奨される屋根の状態について解説します。

ぜひ参考にしてください。

葺き替え工事の特徴とメリット・デメリット

屋根の葺き替え工事は、既存の屋根材を撤去し、下地もふくめて屋根全体を新しくする工事です。

葺き替え工事のメリット・デメリットは以下の通りです。

<葺き替え工事のメリット>

・下地の修復もでき、将来的な問題発生のリスクを下げられる
・屋根が重くならず、防災性が高い
・どの屋根材でも施工できる

<葺き替え工事のデメリット>

・費用が高額になる
・工事期間が長くなる

屋根の状態によっては、下地から修理できる葺き替え工事が向いています。

屋根の状態を診断してもらい、専門家のアドバイスを受けましょう。

カバー工法の特徴とメリット・デメリット

カバー工法は、既存の屋根材を覆う形で新しい屋根材を設置する方法です。

葺き替え工事に比べると、カバー工法の方が費用を抑えられる傾向があります。

しかし、デメリットも存在するため事前に確認しましょう。

カバー工法のメリット・デメリットは以下の通りです。

<カバー工法のメリット>

・葺き替えに比べて費用が安い傾向にある
・屋根が二重になるため、遮音性や断熱性能が上がる場合がある
・工事が短期間で終わる

<カバー工法のデメリット>

・施工できる屋根材が限られる
・屋根が二重になる分、重くなる
・下地の問題が残ってしまう可能性がある
・雨漏りが発生した場合、大きな工事が必要になる

費用だけを基準にしてカバー工法を選ぶと、あとから雨漏りが発生してから再度工事をする必要が出てきます。

屋根の状態を把握したうえで、葺き替え工事かカバー工法かを選ぶと安心です。

葺き替えが推奨される屋根の状態

屋根の葺き替えは、住宅を長期的に維持したい方に向いています。

葺き替えは屋根材を撤去するため、内部の補修も同時に行えるためです。

また、以下のような状態の屋根には、カバー工法よりも葺き替えが適しています。

・コケやカビが繁殖している
・目視でわかるほど損傷している

屋根の劣化は、放置すると住宅全体に深刻な影響を及ぼす可能性があります。

損傷箇所から雨水が浸入して雨漏りが起きると、構造材が腐食し、屋根の崩落につながる危険性もあります。

また、劣化が進行するほど、補修に必要な工事費用が高額になる点にも注意しましょう。

劣化が軽いうちに対処すれば、下地の交換は部分的で済むことが多くなります。

そのため、早めの葺き替えをおすすめします。

 

40坪の屋根の葺き替え工事をする際は悪質業者に注意

屋根工事を依頼する際は、悪質業者の存在に注意が必要です。

特に以下のような業者には十分警戒しましょう。

・突然の訪問販売
・見積書の内容が不明瞭
・相場より大幅に安い費用を提示

安さに惑わされて契約すると、後から高額な請求をされたり、施工不良で再度工事が必要になったりと、トラブルに巻き込まれる可能性があります。

焦って契約せず、信頼できる会社かどうかを見極めることが重要です。

 

40坪の屋根の葺き替えは信頼できる会社に調査を依頼しよう

屋根の葺き替えには内部の補修を行えたり、防災性を高められたりなど多くのメリットがあります。

葺き替えにかかる費用は屋根材の種類や、屋根の状態によって変動します。

まずは信頼できる専門業者に、屋根の状態を調査してもらったうえで必要な工事についてアドバイスをもらうと安心です。

ユールーフでは、無料の屋根診断を行っています。

まずはお気軽にご相談ください。

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