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屋根の葺き替えリフォームにかかる費用を解説!事例や補助金も紹介

屋根修理

2025.08.03 (Sun) 更新

「屋根の葺き替え工事には、どのくらい値段がかかるのだろう」

「屋根を張り替える工事とカバー工法、どちらが適しているのか知りたい」

屋根の修理やリフォームを検討する際、工事にかかる費用は大きな判断基準となります。

また、複数ある工法のなかで、どれが最も適しているのか悩む方も少なくありません。

本記事では、屋根の葺き替え工事にかかる費用の相場や内訳について解説します。

葺き替え工事をした事例も紹介するので、修理やリフォームを検討している方はぜひ最後までご覧ください。

 

屋根の葺き替えリフォームにかかる費用の相場

葺き替えリフォームの費用相場は、約30坪の住宅で100〜200万円です。

40坪の屋根を葺き替える費用の相場は、140~250万円です。

屋根の葺き替えリフォームにかかる費用は、新しく設置する屋根材の種類によって大きく変動します。

また、既存の屋根材がアスベストを含んでいる場合は、処理費用も必要です。

屋根の形状や広さ、住宅周辺の環境でも工事費用は変動します。

詳しい費用を知りたい場合は、リフォーム会社に見積もりを依頼しましょう。

 

屋根の葺き替えリフォームにかかる費用の内訳

一般的な屋根の葺き替えリフォームにかかる費用の内訳は、以下の通りです。

・新しい屋根材の施工費用
・既存屋根の撤去、処分費用
・下地の補修費用
・防水シートの施工費用
・足場の設置費用
・養生の費用

新しい屋根材の施工費用は、施工範囲や選ぶ商品によって大きく異なります。

既存の屋根材を処分するためにかかる費用も、屋根材の種類によって異なります。

手間がかかる屋根材ほど、処分にかかる費用は高額です。

また、見積もりを確認し、足場の設置にかかる費用が高いと感じる方もいらっしゃいます。

しかし、作業の安全性や施工の質に関わる重要な項目ですので、必要な費用としてご理解ください。

上記に加えて「諸経費」「管理費」などがかかる場合もあります。

各項目の費用は、工事の内容やリフォーム会社によって異なります。

見積もりに各費用の内訳が明確に記載されているか、事前に確認しておくと安心です。

 

屋根の葺き替えリフォームでは補助金が利用できる可能性がある

屋根の葺き替えリフォームでは、補助金を利用できる場合があります。

利用できる補助金は、葺き替え工事を対象とするものに限りません。

たとえば、葺き替えによって屋根が軽量化され、住宅の耐震性が向上すると「耐震リフォーム補助金制度」の対象になる可能性があります。

リフォームによって住宅の断熱性が向上するのであれば「省エネリフォーム補助金」の対象になることもあります。

詳細は、各制度の公式ホームページをご確認ください。

なお、補助金制度は国が実施しているもののほかに、地方自治体が実施しているものもあります。

自治体によって制度が異なるため、お住まいの地域にどのような補助金があるか調べてみましょう。

リフォーム会社によっては、補助金の相談に乗ってくれる場合もあります。

多くの場合、工事に着手する前の申請が必要となるため、あらかじめ確認しておくのがおすすめです。

制度によっては、リフォーム工事を依頼する業者に制限を設けている場合もあるので注意してください。

 

屋根の葺き替えリフォームをした事例

ユールーフで屋根の葺き替えリフォームを行った事例を紹介します。

ぜひ、リフォーム計画を立てる参考にしてください。

糸島市 T様邸

<BEFORE>

<AFTER>

瓦から、アスファルトシングルへ葺き替えた事例です。

アスファルトシングルは、軽量で施工のしやすさが特徴の屋根材です。

まずは既存の瓦を撤去し、屋根の状態を確認しました。

新しい野地板を設置し、防水シートも隙間がないよう丁寧に張っていきます。

屋根材を葺き上げたあと、板金を取り付けて完成です。

糸島市 M様邸

<BEFORE>

<AFTER>

瓦から、コロニアルへ葺き替えた事例です。

新しい屋根材をコロニアルにすることで、屋根の重量が軽くなり耐震性も高まりました。

瓦を撤去したあと、長年のホコリが堆積していたため、まずはしっかりとした清掃を行います。

そのあと、下地の傷み方や腐食の状況を見て修繕を行いました。

下地板の丁寧な設置は、屋根だけでなく家全体の耐久性にも関わるため、重要な工程です。

福岡市西区 S様邸

<BEFORE>

<AFTER>

瓦から、コロニアルへ葺き替えた事例です。

コロニアルは防火性・耐衝撃性に優れているだけでなく、カラー展開も豊富な屋根材です。

そのため、理想に近い屋根に仕上げやすいのも特長です。

S様邸は瓦からコロニアルに葺き替えたことで、外観の印象も大きく変わりました。

福岡市南区 F様邸

<BEFORE>

<AFTER>

オークリッジスーパーという、アスファルトシングルで葺き替えた事例です。

アスファルトシングルは軽量で、耐震性・防火性に優れた屋根材です。

デザイン性も高いため、美しい仕上がりになりました。

また、屋根の形状は住宅ごとに異なります。

そのため、取り付ける板金は、屋根の形状に合わせて職人が加工しています。

 

屋根の葺き替えリフォームを検討するタイミング

屋根材の種類によって、葺き替えリフォームを検討するタイミングは異なります。

・瓦:20~60年
・ガルバリウム鋼板:20~40年
・スレート:10~35年
・アスファルトシングル:15~30年

屋根は常に紫外線にさらされ、雨や風などの自然環境の影響を受ける場所です。

定期的なメンテナンスを怠ると、劣化が急速に進行する恐れがあります。

劣化を放置すると建物全体の老朽化を早め、高額な修繕費用が必要になる可能性もあります。

また、耐用年数の長い屋根材でも、下に敷いてある防水シートが先に傷んでしまうケースも少なくありません。

屋根を長持ちさせるために、計画的なメンテナンスをおすすめします。

 

屋根の葺き替えリフォームで建築確認申請が必要となるケース

屋根の葺き替えリフォームでは、建築確認申請が必要になるケースがあります。

建築確認申請とは「建築物が建築基準法や条例などの法令に適合しているかどうか」「工事の計画が法令に合致しているかどうか」を確認するための手続きです。

建築物の安全性や耐久性などの基準が守られているかを確認します。

一般的に、確認申請が必要となる可能性があるのは「野地板」や「垂木」と呼ばれる下地部分まで取り替える場合です。

「屋根材」や「防水シート」のみを交換する場合は、申請が不要となる可能性が高いです。

なお、地域によって基準が異なるため、お住まいの役所の担当窓口や、建築確認申請に詳しいリフォーム会社に確認しましょう。

 

屋根の葺き替えリフォームが向いているケース

屋根のリフォームを検討するなかで「葺き替えとカバー工法のどちらが適しているのか」と悩む方も少なくありません。

カバー工法は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を設置する工事です。

葺き替えに比べて費用が比較的安く、工事期間が短いというメリットがあります。

ただし、下地の状態を確認できないため、劣化が進んでいても気がつかないリスクがあります。

葺き替えが向いているのは以下のようなケースです。

・雨漏りが発生している
・瓦を使用している
・過去にカバー工法でリフォームしたことがある

それぞれ解説するので、修理方法やリフォーム内容を検討する際の参考にしてください。

雨漏りが発生している

雨漏りが発生している場合、下地が傷んでいる可能性があります。

葺き替えによって下地の状態を確認し、必要に応じて補修を行うことが大切です。

築年数が経過しており、一度も屋根のメンテナンスをしていない場合も、下地の状態を確認した方が安心です。

屋根にコケが生えていたり、破損が見られたりするなど、劣化が進んでいる場合も葺き替えリフォームが適しています。

瓦を使用している

カバー工法は、基本的に平坦な屋根にしか新しい屋根材を施工できません。

そのため、日本瓦のような波型の形状はカバー工法には適していません。

加えて、屋根材を重ねることで屋根の重量がさらに増えてしまいます。

耐震性が低下する恐れもあるため、慎重な検討が必要です。

過去にカバー工法でリフォームしたことがある

過去にカバー工法でリフォームを行っている場合、再度カバー工法を用いるのは基本的に推奨されません。

屋根材を重ねることで、建物の構造に影響を与える恐れがあるためです。

また、屋根材を重ねることで、屋根の内部で湿気が溜まりやすくなる可能性もあります。

屋根全体の劣化が進めば、すぐに次の補修が必要になってしまいます。

 

屋根の葺き替えリフォームにかかる費用は見積もりをとって確認しよう

屋根の葺き替えリフォームにかかる費用は、既存の屋根材や住宅の広さなど、複数の要素で変動します。

また、屋根の状態によって必要な補修も異なり、費用も変わります。

リフォーム会社に屋根の状態を検査してもらい、見積もりを依頼すると、より明確な費用がわかるのでおすすめです。

葺き替えとカバー工法で迷っている場合も、屋根の状態を把握したうえで、専門家に相談しながら計画を立てるのがおすすめです。

ユールーフでは、無料で調査と見積もりを承っています。

屋根の修理や葺き替えを検討している方は、気軽にご相談ください。

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