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瓦屋根の雨漏り修理費用は?安く抑える方法や業者選びのコツを解説

雨漏り

2025.10.13 (Mon) 更新

瓦屋根からの雨漏りを発見したとき、まず気になるのが修理の費用相場ではないでしょうか。

瓦屋根の雨漏りは、放置すると住宅の構造部分まで腐食させるため、早急な対応が不可欠です。

修理費用は施工方法によっても大きく変動します。

信頼できる業者と相談しながら、納得したうえで修理を依頼することが大切です。

本記事では、瓦屋根の雨漏りを修理するときの費用相場を、修理方法別に詳しく紹介します。

工事費用を安く抑えるコツや信頼できる業者の選び方も解説するため、参考にしてください。

 

【施工別】瓦屋根の雨漏り修理費用の相場

瓦屋根の雨漏り修理費用の相場を施工別に紹介します。

・部分修理
・葺き直し工事
・葺き替え工事

それぞれ工事の特徴も異なるため、詳しく解説します。

部分修理

瓦屋根の雨漏りは、下記のような原因箇所に応じた部分修理で対応可能な場合もあります。

・谷板金・谷樋の交換:5~20万円
・瓦の差し替え:1~20万円
・漆喰補修:4~30万円
・棟瓦の交換・積み直し:4~66万円
・棟の釘の打ち直し:1.5〜20万円

部分修理にはさまざまな方法があるため、雨漏りの原因調査を依頼し、適切な方法を選ぶことが大切です。

葺き直し工事

葺き直し工事の費用相場は、約30坪の住宅で70〜180万円です。

葺き直しは、既存の瓦を一度剥がして下地の防水シートや野地板を補修・交換し、再度同じ瓦を葺き直す工事です。

屋根の防水機能を根本から回復できる特徴があります。

雨漏りが広範囲に及んでいて、瓦自体の状態が良好な場合は葺き直しを行います。

瓦の寿命を活かしながら工事できる修理方法です。

葺き替え工事

葺き替え工事は、約30坪の住宅で100〜200万円が相場です。

葺き替えは既存の瓦と下地をすべて撤去し、新しい屋根材に交換する大規模な工事です。

屋根の寿命を新築のようにリセットできるメリットがあります。

瓦の割れが多数あり下地も腐食している場合や、耐震性を考慮して軽量な屋根材に変更したい場合におすすめの工事です。

葺き替え工事は高額ですが、雨漏りの根本的な解決につながります。

 

瓦屋根の雨漏り修理費用を安く抑える方法

瓦屋根の雨漏り修理費用を安く抑える主な方法は下記のとおりです。

・補助金、助成金を利用する
・火災保険を活用する
・部分修理を行う

瓦屋根の雨漏り修理費用をできるだけ抑えたい方は参考にしてください。

補助金・助成金を利用する

補助金・助成金制度を利用すると、雨漏りの修理費用を抑えられる可能性があります。

国や自治体では耐震性向上や省エネ化を目的とした屋根リフォームに対し、費用の一部を補助する制度を設けているからです。

雨漏り修理自体ではなくても、瓦屋根から軽量な屋根材への葺き替え工事が耐震改修として、補助対象になるケースがあります。

一度、国やお住まいの自治体に活用できる制度があるか、確認してみるのがおすすめです。

ただし、雨漏りが進み早急に対処が必要な場合は補助金の利用ができない可能性があるため、注意が必要です。

火災保険を活用する

台風などの自然災害が原因の雨漏りであれば、火災保険が適用される場合があります。

多くの火災保険では「風災・雹(ひょう)災・雪災」による損害を補償しています。

たとえば、強風による瓦のずれや破損によって雨漏りが発生した場合は、火災保険の対象になる可能性が高いです。

ただし、経年劣化では火災保険を利用できません。

保険の契約内容を確認し、保険会社に相談してみるのがおすすめです。

部分修理を行う

雨漏りの原因が限定的であれば、大規模工事ではなく部分修理を行うと費用を大幅に抑えられます。

葺き替えなどの全体工事に比べ、原因箇所だけを補修する部分修理は、材料費も人件費も最小限ですむからです。

被害が拡大する前に点検してもらい、部分修理で対応できるうちに直すと工事費用が安くなります。

ただし、部分修理をしていない箇所に負担が集中し、結局全面的な工事を行うことにつながる可能性があります。

屋根全体の状態から全面工事を検討すべきケースもあるため、業者との相談が必要です。

自社施工の業者へ修理を依頼する

仲介業者を挟まない自社施工の業者に依頼すると、手数料といわれる中間マージンが削減でき費用を安く抑えられます。

ハウスメーカーや大手リフォーム会社などは、実際の工事を下請け業者に発注する場合が多く、紹介料が工事費用に上乗せされることがほとんどです。

一方、自社で職人を抱えている地域密着の屋根工事店などに直接依頼すれば、中間マージンが発生しません。

工事費用を抑えながらも質の高い雨漏り修理を行うなら、自社施工の専門業者を選ぶのがおすすめです。

 

瓦屋根の雨漏り修理を自分で行うのはおすすめできない

瓦屋根の雨漏り修理を自分で行うのは、次のような理由からおすすめできません。

・高所作業により危険がともなう
・雨漏りが悪化するおそれがある
・根本的な解決にならないケースがある

修理費用を安く抑えようとDIYを考える方がいるかもしれませんが、結果的に雨漏りが解決しないおそれもあるため、詳しく解説します。

高所作業により危険がともなう

瓦屋根の修理を自分で行うことは、転落事故の危険性が高いためおすすめできません。

瓦屋根はすべりやすく傾斜もあります。

専門の知識や足場なしでの作業は命に関わる事故につながりかねません。

少し足をすべらせただけでバランスを崩し、地面に転落して大怪我をするケースも考えられます。

安全を最優先し、必ず専門の業者に修理を依頼する必要があります。

雨漏りが悪化するおそれがある

知識のないままDIYで雨漏り修理を行うと、かえって雨漏りを悪化させるリスクが高まります。

雨水の浸入経路は複雑で、間違った場所を修理すると水の流れを変えてしまい、新たな雨漏りにつながるおそれがあるためです。

たとえば瓦の隙間を発見した際に、自分でコーキング剤を使って埋めようと考える方が中にはいます。

しかし、やみくもにコーキング材で瓦の隙間を埋めてしまうと、本来排出されるべき水が内部に溜まり、下地を腐食させてしまう可能性もあるため危険です。

正確な原因を突き止め適切に処置するためにも、雨漏り修理業者へ依頼するのがおすすめです。

根本的な解決にならないケースがある

DIYによる応急処置は、雨漏りの根本的な解決にはならない可能性があります。

表面的な補修では、屋根の内部で進行している下地の腐食や防水シートの劣化といった原因を解消できません。

防水テープで瓦のひび割れをふさいで雨漏りが止まったとしても、一時的なものにとどまります。

知らない間に内部の劣化が進み、気づいたときには大規模な葺き替え工事が必要になるケースも考えられます。

雨漏りの根本から修理してもらうには、専門業者の点検が必須です。

 

瓦屋根の雨漏り修理業者を選ぶポイント

瓦屋根の雨漏り修理業者を選ぶポイントは主に次の4つです。

・瓦屋根の雨漏り修理実績が豊富にある
・アフターフォローが充実している
・専門用語を使わずわかりやすく説明してくれる
・担当者との相性がよい

信頼できる雨漏り修理業者を選ぶためにも、参考にしてください。

瓦屋根の雨漏り修理実績が豊富にある

業者選びでは、瓦屋根の雨漏り修理に関する豊富な実績が重要なポイントになります。

雨漏りの原因特定や修理には専門的な知識と経験が不可欠です。

実績が豊富な業者は、さまざまな住宅の雨漏り修理を行ってきたことが把握でき、理想の仕上がりが期待できます。

業者のホームページで、瓦屋根の修理事例が写真付きで具体的に紹介されているかチェックしてみるのがおすすめです。

多くの現場を経験している専門業者なら安心して修理を任せられます。

アフターフォローが充実している

工事後の保証や、アフターフォローが充実している業者を選ぶのがおすすめです。

万が一、修理後に雨漏りが再発した場合でも、保証があれば無償で対応してもらえる可能性が高いといえます。

工事保証書を発行してくれるか、定期的な点検サービスがあるかなどを契約前に確認しておくと、修理後も安心です。

専門用語を使わずわかりやすく説明してくれる

修理内容や見積書の専門用語を、わかりやすく説明してくれる業者を選ぶことが重要です。

丁寧な説明をしてくれる業者は信頼性が高い証拠です。

雨漏りの原因や必要な工事内容について、写真などを見せながら「なぜこの工事が必要なのか」を具体的に説明してくれると安心できます。

質問にも丁寧に答えてくれる業者を選ぶのがおすすめです。

担当者との相性がよい

費用や実績のほか、担当者との相性のよさも業者選びの判断基準になります。

不安なことや要望を気軽に相談できる業者なら、初めての雨漏り修理であっても安心です。

一方で、親身に話を聞いてくれなかったり、態度がよくなかったりすると信頼性に欠けてしまいます。

見積もりの際の対応などから、人柄や誠実さを見極めることが大切です。

 

瓦屋根の雨漏り修理費用を知り早急に信頼できる業者へ相談しよう

瓦屋根の雨漏りは放置せず、費用相場を把握したうえで早急に業者へ相談する必要があります。

雨漏りは放置すればするほど住宅内部まで影響を及ぼし、大規模工事へと発展します。

修理範囲が広くなると当然、費用も高くなる傾向です。

長く安心して暮らすために、信頼できる業者へ修理を依頼しましょう。

業者を選ぶときは修理実績が豊富にあるか、アフターフォローが充実しているか、さらに担当者との相性はよいかなどから総合的に判断するのが大切です。

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