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雨漏り対策には定期点検が不可欠!発生時の対応と業者の選び方を解説

雨漏り

2025.10.17 (Fri) 更新

雨漏りは、放置すると住宅の構造部分まで腐食させてしまうため、迅速な対応と対策が欠かせません。

とくに屋根や外壁、ベランダや窓など場所によって対策は異なり、原因に合わせて正しくメンテナンスを行うことが大切です。

住宅の寿命を縮める雨漏りを予防するためにも、適切な対策を理解しておく必要があります。

本記事では屋根など場所別の雨漏りの予防対策と、万が一発生したときに自分でできる初期対応を解説します。

安心して任せられる業者の選び方や修理費用の目安も解説するため、参考にしてください。

 

雨漏りが発生したときに自分でできる初期対応

雨漏りが発生したときに、自分でできる初期対応を紹介します。

・バケツを置いて雨水を受ける
・吸水シートや紙おむつで雨水を吸収する
・雨漏り範囲が広い場合はビニールシートで覆う

雨漏り被害を最小限に抑えるためにも、参考にしてください。

ただし、あくまで初期対応のため雨漏りが発生した際は、業者に修理を依頼する必要があります。

バケツを置いて雨水を受ける

雨漏りを発見した際の基本的な初期対応は、水滴が落ちる場所にバケツを置くことです。

床や畳が直接濡れるのを防ぎ、水濡れによるシミやカビの発生、床材の腐食といった二次被害を防げます。

バケツの底に雑巾やタオルを敷いておくと、水滴が跳ねる音や床への衝撃を軽減できます。

雨漏りを見つけたら、まずは近くにあるバケツや洗面器を活用して床を保護してください。

吸水シートや紙おむつで雨水を吸収する

水滴の量が少ない場合や壁を伝う雨漏りには、吸水シートや不要になった紙おむつの活用が有効です。

吸水性に優れているため、雨水が広範囲に広がるのを防げます。

たとえば、窓サッシの隙間から雨漏りした場合には、吸水シートを詰めると効率的に水を吸収してくれます。

吸水シートや紙おむつがある家庭は、被害を最小限に抑えるために有効活用するのがおすすめです。

雨漏り範囲が広い場合はビニールシートで覆う

雨漏りの範囲が広く、バケツでは対応しきれない場合はビニールシートで覆います。

広範囲の雨漏りを放置すると、床だけでなく壁紙が剥がれたり、家具・家財が大きな被害を受けたりする可能性があります。

浸水箇所を中心に大きめのビニールシートを広げて固定し、万が一水が漏れた場合に備え、下にバケツやタオルを設置するのがおすすめです。

被害の深刻化を防ぐためにも、状況に応じてビニールシートを使いましょう。

 

雨漏り対策に必要なメンテナンスと点検の目安

雨漏り対策に必要なメンテナンスと点検の目安を場所ごとに解説します。

雨漏りを未然に防ぐには、適切な時期に点検を行うことが大切です。

屋根・外壁

常に紫外線や雨風の影響を受ける屋根・外壁は、雨漏りの直接的な原因が発生しやすい場所です。

外壁は新築または前回の塗装後から、10年前後経過したタイミングで塗り替えるのが一般的です。

屋根のメンテナンスは屋根材によって異なります。

・瓦屋根の塗装メンテナンス:10〜15年
・スレート屋根:10年
・ガルバリウム鋼板:10〜20年

屋根材のひび割れやずれ、外壁のシーリングの断裂、塗膜の剥がれなどをプロの目でチェックしてもらう必要があります。

ベランダ・バルコニー

ベランダやバルコニーでは床面の防水層が経年劣化しやすく、雨漏りの原因になります。

メンテナンスは5〜10年を目安に行うのが一般的です。

必要に応じて、トップコートの塗り替えや防水層の再工事を行います。

定期的に表面のひび割れや色あせ、水たまりの有無などがないか業者にチェックしてもらうことが大切です。

屋根の排水口や雨樋

屋根の排水口に落ち葉や砂埃、ゴミの詰まりがあると雨水がうまく排水されません。

オーバーフローして予期せぬ場所から住宅内部に浸入する原因になります。

雨樋は20〜30年が交換の目安です。

枯れ葉が詰まっていないか、排水口まわりにゴミが溜まっていないかは目視で確認できるため、定期的にチェックして取り除く必要があります。

簡単なセルフメンテナンスによって排水がスムーズになれば、雨漏り対策としても有効です。

窓・天窓

窓のシーリングは5〜10年が点検の目安です。

窓枠と外壁の隙間を埋めるシーリング材は、紫外線などの影響で経年劣化し、硬化やひび割れを起こしやすい部分です。

割れた部分から雨水が浸入するケースも考えられます。

シーリングにひび割れや剥がれがないか、指で押してみて弾力性が失われていないかなどセルフチェックするのがおすすめです。

必要であれば新しいシーリング剤を充填し直す、打ち替え工事を行います。

天窓は屋根に設置されるため、通常の窓よりも雨漏りのリスクが高くなります。

10〜15年がメンテナンス時期で、シーリングに加えて、ガラスのひび割れやゴミの詰まりなどのチェックも必要です。

 

雨漏り対策を安心して任せられる業者の選び方

雨漏り対策を安心して任せられる業者を選ぶためには、次のポイントを意識するのがおすすめです。

・雨漏り修理の実績が豊富にある
・口コミ評判がよい
・自社施工の業者を選ぶ

業者選びに悩んでいる方は、参考にしてください。

雨漏り修理の実績が豊富にある

業者選びで重要なのは、雨漏り修理に関する豊富な実績があるかどうかです。

雨漏りの原因特定は非常に難しく、さまざまな現場を経験した業者でなければ、正確な診断と根本的な解決ができません。

公式ホームページで具体的な修理事例を多数掲載しているか、雨漏り診断の専門的な機材を保有しているかなどを確認するのがおすすめです。

確実に雨漏り対策を行うためにも、実績豊富な業者を選ぶことが大切です。

口コミ評判がよい

実際にその業者を利用した人の口コミや評判を参考にすることは、信頼性を見極めるうえで重要です。

広告やホームページだけではわからない、スタッフの対応や作業の質、アフターフォローといったリアルな情報を得られます。

GoogleマップのレビューやSNSなどで「作業が丁寧で信頼できた」「仕上がりに満足できた」といった具体的な評価を確認してみてください。

客観的な第三者の声である口コミをチェックし、安心して任せられる業者かどうかを判断する必要があります。

自社施工の業者を選ぶ

雨漏り修理は、下請け業者を介さない自社施工の業者に依頼するのもひとつの手段です。

大手ハウスメーカーで発生しがちな手数料がかからないため、工事費用を抑えられます。

営業から施工まで責任の所在が明確で、要望が職人に伝わりやすいメリットもあります。

価格を抑えながらも質の高い工事を求めるなら、一貫して責任をもつ自社施工の業者を選ぶのがおすすめです。

 

雨漏り修理費用の目安

雨漏り修理費用の目安は次のとおりです。

・外壁の雨漏り修理:2~300万円
・天井の雨漏り修理:3~20万円
・ベランダ(バルコニー)の雨漏り修理:3~25万円
・窓枠・天窓の雨漏り修理:3~25万円
・屋根の雨漏り修理:20~150万円

ただし、発生箇所や劣化の程度によって大きく異なるため、あくまで目安です。

まずは業者による正確な診断を受け、詳細な見積もりを取る必要があります。

 

雨漏り修理にかかる費用を抑えるコツ

雨漏り修理にかかる費用を抑えるには、下記のポイントを意識してみてください。

・火災保険を利用する
・補助金や助成金を利用する
・定期点検を行う

雨漏り修理費用をできるだけ抑えたいと考えている方は、参考にしてください。

火災保険を利用する

自然災害が原因の雨漏りであれば、火災保険を使って修理費用を抑えられる場合があります。

火災保険は「風災・雹災・雪災」といった自然災害による損害を補償しているケースが多い傾向です。

「台風で屋根が破損し雨漏りした」といったケースでは、保険が適用される可能性が高いといえます。

ただし、経年劣化による雨漏りは対象外です。

雨漏りの原因が自然災害と思われる場合は、まず保険会社に連絡して相談してください。

補助金や助成金を利用する

お住まいの自治体が実施する補助金・助成金制度を活用できると、費用負担を軽減できる場合があります。

自治体によっては、住宅の長寿命化や耐震性向上を目的としたリフォーム工事に対し、補助金を受け取れる制度を設けています。

工事を依頼する前に、自治体のホームページなどで利用できる制度がないか、調べてみるのがおすすめです。

定期点検を行う

長期的に見て、修理費用を抑えるために必要なのが定期点検です。

雨漏りは軽微な劣化を放置して深刻化するケースが多くあります。

早期に小さなひび割れを発見できれば軽い補修で済むのに対し、雨漏りが住宅内部にまで達してしまうと大規模な工事に発展します。

劣化が大きいほど必要な工事が多くなり、費用も高額になりがちです。

劣化の早期発見と修理につなげるためにも、定期的にプロによる点検を受ける必要があります。

 

雨漏り対策は日頃の点検と業者への相談が大切

住宅を雨漏りの被害から守るためには、問題が発生してから慌てて対処するのではなく、日頃からの対策が欠かせません。

屋根や外壁のひび割れ、窓のシーリングの劣化など、軽微な傷みが雨漏りの直接的な原因になる場合が多い傾向です。

業者に定期的なメンテナンスを依頼し、必要に応じて修繕工事を受けることが大切です。

被害が小さいうちに相談できると、結果的に修理費用を抑えることにつながります。

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