雨漏りの応急処置の方法と注意点を解説!業者の選び方も紹介
2025.11.17 (Mon) 更新

雨漏りが発生した際には、被害を最小限に抑えるためにも応急処置を行うことが重要です。
しかし、どのように応急処置したらよいのか、やり方がわからない場合もあるのではないでしょうか。
雨漏りしたら、床や家財を守るためにもバケツや吸水シートなどを利用して雨水を受ける必要があります。
応急処置はあくまで一時的なもののため、迅速に業者へ連絡し雨漏りの原因を特定してもらうことが大切です。
本記事では雨漏りの応急処置方法と注意点を詳しく解説します。
雨漏り修理業者の選び方や依頼時に意識したいポイントも紹介しているため、参考にしてください。
雨漏りした際に自分でできる応急処置

雨漏りした際に自分でできる応急処置を紹介します。
・バケツや洗面器で雨水を受ける
・吸水シートや紙おむつを雨漏り箇所に直接あてる
・雨漏り範囲が広い場合はビニールシートで覆う
焦らず対応するためにも参考にしてください。
バケツや洗面器で雨水を受ける
雨漏りを発見したらバケツなどで雨水を受け、被害の拡大を防ぐことが大切です。
床や家財が濡れることによる二次被害を最小限に抑えられます。
バケツの底に雑巾やタオルを敷いておくと、水滴がはねる音を軽減できます。
ただし、水があふれないようこまめに量を確認してください。
天井から滴るような雨漏りは、バケツや洗面器で雨水を受ける応急処置から始めます。
吸水シートや紙おむつを雨漏り箇所に直接あてる
天井や壁からの雨漏りには、吸水シートや紙おむつを直接あてます。
吸水シートや紙おむつは吸水性に優れているため、水滴が床に落ちるのを効率的に防げるからです。
窓まわりのサッシに吸水シートを貼り付けると、バケツを置けない場所でも被害を食い止められます。
ただし、吸水シートや紙おむつは大量に水を吸収すると重くなるため、高所での使用は要注意です。
雨漏り範囲が広い場合はビニールシートで覆う
雨漏りの範囲が広い場合は、ビニールシートで覆います。
雨漏り部分が多く、一つひとつ水を受けるのが難しい状況でもシートを使えばまとめて受け止められ、雨水を一箇所に集められる点がメリットです。
天井や壁にビニールシートを貼り、水がバケツに流れるように傾斜をつけたり、家具を移動できない場合に上から被せたりして水濡れを防ぎます。
被害を最小限に抑えるためにも、雨漏りが広範囲に及ぶ場合はビニールシートを使った対策が必要です。
雨漏りの応急処置をする際の注意点

雨漏りの応急処置をする際には注意点があります。
場合によっては、雨漏りが悪化したりトラブルにつながったりする可能性があるため、詳しく解説します。
防水テープで雨漏り箇所をふさがない
雨漏り箇所を安易に防水テープでふさぐのはおすすめできません。
水の出口を失った雨水が別の場所にたまり、被害を拡大させる可能性があります。
たとえば、天井のシミにテープを貼り天井裏に水がたまると、構造部分の腐食やカビの原因になります。
テープを貼っても雨漏りの根本的な解決にはなりません。
防水テープで安易に室内側からふさがないようにしてください。
室内側から板を打ち付けない
雨漏りを隠すために室内側から板を打ち付けてはいけません。
雨漏りの根本的な解決にならず、被害が大きくなる可能性があります。
板を打ち付けると住宅内部の湿気がこもりやすくなり、壁や天井の裏側でカビや腐食が進行します。
さらに、釘で新たに穴をあけてしまうと、かえって雨漏りが悪化するリスクもあり危険です。
結果的に修理費用が高額になるケースもあるほか、住宅の寿命を縮めることになります。
屋根に登って雨漏り箇所の確認はしない
雨漏りの原因を確認するために、自分で屋根に登るのは危険です。
雨で濡れた屋根は滑りやすく、転落事故につながるリスクが高くなります。
とくに、普段登り慣れていない方が高所で作業を行うと、バランスを崩して大怪我をするおそれがあります。
安全を最優先し、屋根の上の確認や応急処置は専門業者に任せ、自分で登らないようにしてください。
雨漏り修理を自分で行うのはおすすめできない

雨漏りの修理を自分で行うことは、費用を抑えられるように思われますが、多くのリスクをともないます。
雨漏りの原因特定は専門家でさえ難しく、不適切な修理は悪化の原因になりかねません。
自己判断でひび割れをコーキングしても、本当の原因でなければ水の出口をふさいでしまいます。
住宅内部に水がたまれば、構造部分の腐食やカビをまねき、より大規模で高額な修理が必要です。
費用を抑えるつもりが、かえって大きな出費につながる可能性があります。
安全かつ確実に問題を解決するために、雨漏り修理は必ずプロの業者に依頼することが大切です。
雨漏り修理業者の選び方

雨漏り修理業者を選ぶときにはポイントがあります。
安心して修理を依頼するためにも参考にしてください。
雨漏り修理の実績が豊富にある
雨漏り修理業者を選ぶ際は、修理実績が豊富にあるかの確認が重要です。
雨漏りの原因は複雑なため、豊富な経験と専門知識がなければ、正確な原因特定と適切な修理ができません。
業者のWebサイトで施工事例や施工数を確認するのがおすすめです。
雨漏りの再発を防ぎ、安心して修理を任せるためにも修理実績が豊富な業者を選ぶ必要があります。
雨漏り箇所や原因を丁寧に説明してくれる
業者選びでは、雨漏りの原因や修理方法について丁寧に説明してくれるかも重要なポイントです。
不安に寄り添い、専門用語を避けてわかりやすく話してくれる業者は、信頼性が高いといえます。
点検時には撮影した写真を見せながら具体的に説明してくれる業者なら安心できます。
納得して修理を依頼するために、丁寧な対応を心がけてくれる業者を選ぶことが大切です。
自社で施工している
雨漏り修理は、自社施工を行っている業者に依頼するのがおすすめです。
下請け業者を使わないため、手数料と呼ばれる中間マージンが発生せず費用を抑えられます。
契約から施工、アフターフォローまで一貫して対応し、要望が伝わりやすくなるメリットもあります。
できるだけ費用を抑えながら、質の高い施工を行うには自社施工の業者を選んでください。
業者へ雨漏り修理を依頼するときに意識したいポイント

業者へ雨漏り修理を依頼するときに、意識したいポイントを解説します。
その後の雨漏り修理をスムーズに行うためにも参考にしてください。
雨漏りの状況を詳しく伝える
業者に雨漏り修理を依頼する際は、状況をできるだけ詳しく伝えることが大切です。
正確な情報が多ければ多いほど、業者は原因を推測しやすくなり、スムーズな点検と見積もりができます。
「いつから雨漏りが始まったか」「どこから、どのくらいの量が漏れるか」などを具体的に伝える必要があります。
適切に雨漏り修理を行うためにも、できるだけ詳しい状況を業者に伝えてください。
写真や動画を見せる
業者に連絡する際は、雨漏りしている箇所の写真や動画を見せるのが有効です。
正確な情報を共有できるため、状況を把握しやすくなります。
雨水が滴っている様子を動画で撮影したり、シミが広がっている天井や壁を写真に撮っておいたりするのがおすすめです。
スムーズな原因特定と修理のため、問い合わせの際には雨漏りの状況を記録した写真や動画を準備しておく必要があります。
自分で応急処置をしたら業者へ点検を依頼し雨漏り対策をしよう

雨漏りを発見したら自分でできる応急処置をし、その後速やかに専門業者へ点検を依頼することが大切です。
応急処置はあくまで一時的な対策であり、雨漏りが止まるわけではありません。
放置すると住宅の構造材を腐食させ、大規模な修理が必要になる可能性があります。
被害を最小限に食い止めるためにも、応急処置後は必ずプロによる点検と修理を行ってください。
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