耐震性の高い家（屋根）の形とは？

地震に強い家の形を説明します🌟

こんにちは☀

福岡市・糸島市の地域密着の屋根リフォーム・雨漏り専門店

ユールーフスタッフの岩佐です🙋

昨夜、兵庫県で最大震度3の地震がありましたね。

付近にお住まいの方は大丈夫でしたでしょうか。

日本は地震が多いことで有名ですが、

近年では様々なハウスメーカーから

「地震に強い」と謳われている

建物が建設されるようになりました。

そこで今回は建物の形にフォーカスを当て、地震に弱い家・地震に強い家についてお話していきます🏡

知識として以下のことを頭に入れておくと

ちょっとした対策ができるかもしれません。

また新築を建てようと思っている方の参考にもなるのではないでしょうか(^^)/

福岡市・糸島市の雨漏り・屋根リフォーム・屋根工事のことなら屋根専門店のユールーフへご連絡お待ちしております。

耐震性の高い家（地震に強い家）・耐震性の低い家（地震に弱い家）とは？

地震があった時、

建物の形状で

①踏ん張りが効く形状の家

②踏ん張りが弱い形状の家

に分けられることができます。

地震のみならず、強風・突風が吹いた時も同様です。

建物自体、常に上から下へ

2階の重さ

↓

1階の重さ

↓

地面

のように荷重を流しています。

そのため

自然による力が加わった際、建物の踏ん張りが効き耐えること

上下の力の流れが滞ることなくスムーズなこと

上記の2点が耐震性に強い条件となります。

これは、建物の形が「単純」であればあるだけ条件を満たすことができると考えられています。

でも、一概に「単純」と言っても

想像がしにくいですよね😓

なので・・・

図で確認していきましょう🌟

平面状

平面図とは建物を横で切って、

上から見た図のことを言います。

見て分かるように、

単純な形状のお家は長方形が2つ組み合わさっているような形に対し

複雑な形状のお家は長方形がいくつも組み合わさっています。

立面状

立面図は、正面から見た図です。

2階建てを例にあげますが、

2階部分が1階部分の中心に建っているのが

一般的に「単純な形状」と言われます。

この場合でも複雑な形状のお家は

お洒落ではあるものの

「地震に強い」とは言い難いです🙅‍♂️

複雑な形状のオーバーハンチングは、

1階の赤丸部分を駐車場にしてあったりしますよね！

しかし、これは2階の重さをスムーズに

流すことができないため

建物のどこかの箇所に負担をかけています😱

オーバーハンチング

上図の複雑な形状の家のように、2階の重さを受ける1階部分がない（支えるものが無い）形を「オーバーハンチング」と言います。

そのため、地震が起こった時は

踏ん張りが効かないのが弱点になり、

倒壊や崩壊の可能性も否定できません。

画像をタップでドローン診断の紹介ページに移ります。

耐震性の向上のためには

もし、上記でご説明した

「地震に弱い家」にお住まいの場合は

補強を行い耐震性の向上を図ることも可能です。

柱を増築する

耐力壁を増やす

など様々な方法がありますが、

適切な工事を行うためにも

必ず専門家へ相談しましょう！

リフォーム時に家の形状が変わってしまう可能性も

リフォームでお家のバランスが

崩れてしまうこともあります。

施工をする前に

全体的な形状がどうなるのか？

も確認しておきましょう🌟

福岡市・糸島市の雨漏り・屋根リフォーム・屋根工事のことなら屋根専門店のユールーフへご連絡お待ちしております。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

多くの企業からも、地震や台風から守るための建築材が生み出されていますね。

地震が多く発生する国に住んでいるからこそ、

地震への対策はとても重要なことになってきます。

このブログを読んだ皆さんが

お住まいのお家の形や、街中で見る建物の耐震性について

考えることができるきっかけになりましたら幸いです😊

また、耐震性の向上に関するリフォームは

福岡県リノベーション推進事業補助金が下りるかもしれません。※全員が対象になるわけではありませんのでご注意ください。

リノベーション推進事業補助金については

また機会がありましたら

詳しくご説明させていただきますので

是非ブログのチェックは欠かさないでくださいね✔

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