アメリカでの竜巻被害🌪他人事ではありません。

竜巻や台風の対策でできること！

皆さんこんにちは。

福岡市・糸島市の屋根リフォーム・雨漏り専門店

ユールーフスタッフの岩佐です。

まず初めに、アメリカでの竜巻被害に遭われた方々ならびにご家族の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

たいへんなご事態に、ご苦労も多いこととは存じますが、皆様の安全と被災された地域の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

竜巻被害のニュースが大きく取り上げられておりましたが

海外のニュースということで他人事のように感じてしまっている方もいらっしゃるのかもしれません。

今回は竜巻（台風）対策でできることをお話しさせていただきます。

被害を少しでも抑えることができるよう、是非ご活用ください。

福岡市・糸島市の雨漏り・屋根リフォーム・屋根工事のことなら屋根専門店のユールーフへご連絡お待ちしております。

台風と竜巻の違い

そもそもの「台風」と「竜巻」の違いはご存知でしょうか？

竜巻

直径数十メートル～数百メートルの大きさ

積乱雲の下で地上から上へと長細く伸びた渦巻状の上昇気流

台風

強風域の半径が数百キロに及ぶ

最大風速が17m/sまで大きくなった熱帯低気圧

写真からもお分かりいただけるかと思います。

福岡市・糸島市の雨漏り・屋根リフォーム・屋根工事のことなら屋根専門店のユールーフへご連絡お待ちしております。

対策は？

台風、竜巻どちらに関しても自然の摂理です。

逆らうことはできませんよね。

しかし日本では幸い陸上の竜巻は多く発生しません。

台風が発生した時の被害を少しでも抑えるための対策はあります。

その被害を抑えるための対策をご紹介します。

被害を抑えるための対策

台風対策は現在のお住いの屋根材によって少し異なります。

スレート

約10年に1度塗装の塗り替えでメンテナンスを行う

劣化がすでに進んでいる場合は葺き替え工事を行う

塗り替え工事の前に現地調査があると思います。

その際にズレや欠けがないかも確認してもらいましょう。

また、見える範囲でいいので

日ごろからズレがないかの点検をしておきましょう。

ガルバリウム鋼板

約10年に1度塗装の塗り替えでメンテナンスを行う

必ずしも10年経過しないと塗り替えをしてはいけないというわけではございません。

10年経過していなくても、現状の劣化具合を知る目的でも大丈夫ですので専門家に調査してもらいましょう。

陶器瓦

瓦のズレ・割れがないかの確認

直近のメンテナンスから15年くらい経過している場合は、漆喰補修も検討しましょう。

瓦は飛ばされて万が一、人にあたってしまうと大きなトラブルになりかねません。

必ず定期的な点検は行いましょう。

アスファルトシングル

約10年に1度塗装の塗り替えでメンテナンスを行う

定期的な点検が負担になる場合は

台風シーズンの前にしてもらうのもいいかもしれません。

その際に劣化の症状によってメンテナンスが必要になります。

上記の対策から分かるように

台風前に急いで対策する！

ということはできません。

日頃からのメンテナンス頻度によって

被害の大小が変わってきます。

福岡市・糸島市の雨漏り・屋根リフォーム・屋根工事のことなら屋根専門店のユールーフへご連絡お待ちしております。

被害に遭ってしまった時の対処法

台風が過ぎ去ってお家の状況を確認した際に、

屋根材が剥がれている！

欠けや割れが発生している・・・

というような状況になる可能性もあります。

その際にはすぐに修理を依頼するのではなく

ご加入されている火災保険の適用をご検討ください。

ほとんどの火災保険は、台風などからの罹災は補償対象になっているはずです。

詳しい補償内容は保険会社へ問い合わせてみてください。

火災保険についてのブログ

＞申請方法について

＞火災保険についてよくある質問

まとめ

いかがですか？

一般的に風速15m/s以上でお家の屋根に被害が出始める

と言われています。

急に対策をしようと思ってもなかなかできない屋根部分。

定期的なメンテナンスを心がけ、

ご自身のみならず

近隣の方への被害もでないよう

気を付けましょう！

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