福岡市中央区 Y様邸 屋上防水改修工事
2022.02.21 (Mon)
福岡市中央区 施工データ
内容 | 屋上防水改修工事 |
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工事内容 | 防水工事 |
担当者より
屋上をウレタン防水で施工させていただきました。
ウレタン防水とは、ウレタン樹脂を塗りつけることで防水機能を持たせる工事方法です。
液体状のウレタン樹脂がゴム状に固まることにより、空気や水分を通さない密着性の高い塗料になります。
複雑な形状の場所にも対応できるおすすめの工法です(^^♪
工事写真レポート
- 既存の目地材が突出していると新しい防水層を施せないので、既存の目地を撤去します。
- 丁寧に埋めていきます。
- 防水材を下地に接着するために大切な工程です。
- このシートで、下地に含まれている湿気や水分を逃がします。
- シートの継ぎ目はジョイントテープで補強します。
- 屋上の防水層と下地の間に発生した水蒸気を排気する脱気筒を設置します。
- 下地がコンクリートの場合、発生する蒸気によって、防水層に内部から膨れを発生させてしまいます。
この膨れを防ぐために通気性能がある通気緩衝シートと脱気筒を設けることで蒸気を逃がし、膨れを解消します。 - 新しいドレンを設置する為に、既存のドレンを撤去します。
- ドレンは、防水層と雨樋を繋ぐ素材で、防水面で受けた雨水を集水し樋へと流す重要な役割があります。
- 地震や衝撃での破損防止のためメッシュシートを貼ります。
- 液状のウレタンを塗って防水塗膜を作っていきます。
- 塗装で層を形成していくため複雑な場所にも対処でき、継ぎ目のない仕上がりになるため雨水の侵入経路を抑えることができます。
- トップコートは見た目をよくするためだけではなく、防水の劣化を防ぐためや家を守るために重要な役割を果たしています。
【完了】
【完了】
【完了】
作業がスムーズにいくようにY様には多々ご配慮いただきまして、ありがとうございました。【完了】
これからも末永くお付き合いお願い致します(^^♪