寺・城と一般住宅の瓦の違い
2022.07.06 (Wed) 更新
寺・城と一般住宅の瓦の違い
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福岡市・糸島市地域密着 屋根リフォーム・雨漏り専門店ユールーフです！
今回は題名の通り、お寺やお城と一般住宅の瓦の違いについてお話させていただきます。
このような豆知識を持っておくと
ちょっとした話題作りにもなりますので
是非最後までお付き合いください(^^♪
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瓦の違い
すぐに思いつかない方もいらっしゃるかと思いますので、写真で見てみましょう。
これが一般住宅によく使用される瓦です。
この瓦の正式名称はJ形瓦と言います。
日本瓦、和瓦とも呼ばれています
最近はスレート屋根が流通しているので
新築で見ることは少なくなってきましたが
和風のお家はよくこのJ形瓦が用いられます。
一方で、
こちらがお寺やお城で使用されている瓦です。
この瓦は本葺き瓦と呼ばれています。
丸瓦と平瓦2つを使用し
野地板の上に練った土が置かれています。
その上から更に瓦をのせていきますから
当然重量もかなり大きいわけです。
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丸瓦の役割
丸瓦は名前の通り丸い瓦です。
これは縁の間から雨水が侵入させないような役割を持っています。
また見た目の部分でも重圧感を感じさせる働きもあります。
前述した通り重量がかなりありますので
一般住宅では下の構造、梁など柱の耐久性を考慮して使用されません。
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いかがでしたか？
やはり一般住宅で使用することができないほどの瓦であるからこそ、特別感のある重圧さなど感じるのでしょう(^^♪
是非お寺やお城を見かけた際には
屋根の瓦に注目してみてくださいね！
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