葺き替え工事ができない屋根は？
2022.10.29 (Sat) 更新
葺き替え工事ができない屋根は？
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福岡市・糸島市地域密着 屋根リフォーム・雨漏り専門店ユールーフです。
先日こんなお問い合わせがありました。
「今の屋根がスレート屋根なんだけど、葺き替えれない屋根ってある？」
屋根材の機能が低下してしまい築年数も経過した場合、葺き替え工事をご検討される方が殆どです。
そんな時、葺き替えれない屋根ってあるの？と疑問になりますよね。
そこで今回は、屋根の葺き替え工事で対応できない屋根はあるのか？という疑問にお答えしていきます。
福岡市・糸島市の雨漏り・屋根リフォーム・屋根工事のことなら屋根専門店のユールーフへご連絡お待ちしております。
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スレート屋根から瓦はできない？
日本の家と言ったらやはり瓦屋根ではないでしょうか？
重圧感を出したい
予算を抑えた屋根材にしたけど瓦の雰囲気が好きだから変えたい
ほぼメンテナンスフリーの瓦屋根にしたい
しかし、現在葺いてある屋根材がスレートの場合瓦屋根に葺き替えることはできません。
スレートのみならず、現在の葺いてある屋根よりも重量がある屋根材には葺き替えることができません。
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葺き替え工事ができない理由
葺き替えの際に選択肢が狭まってしまう理由として
設計時は既存の屋根材の重さに合わせ、構造の計算をしている
という点が挙げられます。
設計時は、屋根材の重さも考えながら耐震性や耐久性が良くなる設計をしなければなりません。
瓦屋根は一般的にスレートの約3倍の重量があります。
スレート屋根の重量を前提に設計された家では、瓦屋根の重量に耐えきれなくなってしまいます。
逆に瓦屋根から、スレートなど軽量の屋根に葺き替えることは可能です。
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解決方法
じゃあスレートの屋根だからもう瓦の雰囲気は諦めないといけないの？
となってしまった方へ解決方法をご紹介します(*^-^*)
瓦屋根ではありませんが、瓦屋根「風」のガルバリウム鋼板がおすすめです。
遠目で見ると瓦屋根の雰囲気と同じになります。
現在では多くの「瓦屋根調」のガルバリウム鋼板が販売されています。
スレート屋根よりも軽量となるため
耐震性の向上にも繋がりますし、最近人気も出てきていますよ☺
是非ご検討してみてくださいね♪
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