七五三
2022.11.15 (Tue) 更新
七五三
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福岡市・糸島市地域密着 屋根リフォーム・雨漏り専門店ユールーフです。
今日11月15日は『七五三』です。
七五三は3月のお雛祭りや5月の端午の節句と同じように、子どもの成長を祝う大きなイベントですね
でも同じ子供の成長を祝うイベントですがちょっと違います。
お雛祭りや端午の節句は毎年ありますが、七五三はその年齢のときだけの一度きりです。
七五三のお祝いの始まりは、平安時代と言われています。
昔は今みたいに医療が発達していなかったので、悲しいことですが子供の死亡率が高かったそうです。
3歳の男の子と女の子は、「髪置き（かみおき）の儀」
髪を伸ばし始める儀式です。
平安時代、男の子も女の子も生まれてからまもなく髪を剃って坊主頭で育て、
髪を伸ばしはじめるのは3歳からだったそうです。
5歳の男の子は、「袴着（はかまぎ）の儀」
当時の正装、袴を初めて着る儀式です。
平安時代は男の子も女の子も袴をつける儀式が行われていたようですが、
江戸時代からは男の子のみの儀式に変わったそうです。
7歳の女の子は、「帯解（おびとき）の儀」
着物を着るときに使っていた付紐（紐を縫い付けた着物）から初めて帯を締める儀式です。
当時は9歳で行われていましたが、江戸時代から男の子は5歳、女の子は7歳と変わったそうです。
どの儀式も子供の成長を祝い、これから先の健康を願う儀式です。
そのときそのときの子供の成長した姿をみては嬉しく思います。
医療が発達した現代でも、子供に元気に大きく育ってほしいという思いは変わりません。
どの時代もやっぱり親の気持ちは同じですね
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