屋根素材~瓦の話~
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福岡市、糸島市にお住いの皆さんこんにちは
福岡市・糸島市地域密着屋根リフォーム・雨漏り専門店ユールーフです。
4月になりました🌸
4月といえば新しい年度の始まりです。
これを機に何かを始めるには絶好の時期だと思います。
興味があることについて学んでみるのも良いかもしれません。
さっそくですが今回は屋根の素材の中でも
瓦についてのお話をしようと思います。
瓦は大きく分けて5種類ほどあります。
・いぶし瓦
・モニエル瓦
・セメント瓦
・陶器瓦
・素焼き瓦
いぶし瓦
いぶし瓦は粘土系の瓦で
名の通り 「燻された瓦」 のことです。
高温で焼き上げた後に、さらに蒸して焼き上げます。
色は銀色で、中まで色がついているため
多少の欠けがあっても目立ちません。
瓦と聞いて多くの人がイメージするのがこの瓦になります。
なんと空手のパフォーマンスで使われる瓦の多くもコレなんです。
耐用年数は30~50年で姫路城にも使われています。
モニエル瓦
正式名称は「 乾式コンクリート瓦 」と言います。
モニエル瓦の「モニエル」は実はオーストラリアの社名なんです。
主成分がセメントと砂なので比較的軽量で
耐震性、断熱性、デザイン性にも優れています。
ただ、水分を吸収すると劣化してしまうため
防水を含めた塗装のメンテナンスが必要です。
セメント瓦
その名の通りセメントに砂を混ぜて作られた瓦のことです。
1970〜1980年代、比較的価格が安かったため
その当時に多く生産されました。
耐用年数が長いという特徴がありますが
近年シェアも減少し、今はほとんど生産されていません。
陶器瓦
陶器瓦は粘土瓦のひとつで
和形、平板形、スパニッシュ形の3つの形状があります。
その中でも最もスタンダードなのが和形で
それをすっきりと平面状にした瓦が平板形です。
そして、スパニッシュ形はいわゆる洋瓦のことで
ヨーロッパなど外国の建築物でよくみられる瓦です。
陶器なので衝撃に強く、寿命は半永久的で
メンテナンスも基本的には不要です。
素焼き瓦
素焼き瓦で代表的なのは首里城です。
現在は焼失してしまったため再建中ですが、
あの綺麗な赤い屋根は琉球赤瓦と呼ばれるものです。
複数色を混ぜて葺く「混ぜ葺き」ができる数少ない瓦で
他とは違う雰囲気を作ることができます。
耐用年数は約30~50年でコケが生えやすい点がデメリットですが、
屋根の温度を下げる効果もあり、耐久性は高いです。
今回は瓦についてお話しました。
次回はその他の素材についてお話したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!!
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