アパート・マンションの屋上防水の劣化サイン 防水工事の種類について
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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは！
花見の季節ももうそろそろ終わり…
あっという間に梅雨がやってきそうですね＞＜
皆さん梅雨の準備は出来ていますか？
雨漏り対策はばっちりですか？
今日はアパートやマンションの屋上防水工事について、
また種類についてお話したいと思います！
防水工事が必要な状態って？
そもそもどのタイミングで、
どんな状態だと防水工事が必要になるの？
とわからない方がほとんどだと思います。
下記のような状態が見られる場合は防水工事をすることをおすすめします。
- ひび割れ
- シートの破れ
- 膨れ
- 雑草が生えている
- 水たまり
このような状態を放置していると
雨水が染み込み、
最終的に雨漏りを引き起こしてしまうのです。
普段生活をしているうえで
目に入る外壁なら
劣化のサインに気づきやすいですが、
屋上となると気づいたときには
時すでに遅し…という場合も少なくありません。
雨漏りにまで発展してしまうと費用もかなりかかってしまいます。
屋上のメンテナンスは約7～10年に一度と言われています。
手遅れになる前に定期的にチェックしておくのがポイントです＾＾
では実際に防水工事とはどんな工事なのか見ていきましょう！
防水工事の種類
防水工事は大きく分けて3種類。
ウレタン防水
ウレタン防水は液体状の防水塗料を
ローラーを使用して塗っていく工法です。
障害物の多い屋上や
凹凸の多い複雑な形の屋上にも対応可能で
費用も比較的安いため、
現在屋上防水で一番採用されている工法となります。
工期：約4～5日間
耐用年数：約8～12年
シート防水
シート防水はその名の通り防水シートを貼っていく工法です。
あらかじめ製造されたシートを貼るため
厚みにムラもなく、
広い屋上にも対応しやすいのが特徴です。
ただし、凹凸が多かったり
複雑な形をした屋上には向きません。
工期が比較的短いため、費用も比例して安くなります。
工期：約4～5日間
耐用年数：約10～15年
アスファルト防水
液状に溶かしたアスファルトシートを
重ね合わせて張り付けていく工法です。
耐久性・防水性に優れていますが、その分費用は高くなります。
また、施工中のにおいが強いため、
住宅地などの密集地で施工する場合は
トラブルの原因にならないように注意が必要です。
工期：約6～7日間
耐用年数：約15～25年
まずは専門の施工業者に調査をしてもらって、
実際の劣化状況や環境などを踏まえたうえで
どの工法が合っているのか見極めることが大切です。
次回はこの3種類の防水工事についてさらに詳しくお話していこうと思います！
最後まで読んでいただきありがとうございました＾＾
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