ウレタン・シート・アスファルト防水の工法をさらに詳しくご紹介!
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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
前回のブログで「ウレタン防水」「シート防水」「アスファルト防水」の3種類の防水工事をご紹介させていただきました。
実はこの3種類の防水工事、
さらに細かく異なる工法に分けられるんです。
今回はその工法についてご紹介させていただきます!
前回のブログ【アパート・マンションの屋上防水の劣化サイン/防水工事の種類について】はこちら
ウレタン防水工事
ウレタン防水工事は「密着工法」と「通気緩衝工法」という2つの工法に分けられます。
密着工法
密着工法は下地の上に直接塗っていくシンプルな工法です。
直接塗装するためなじみやすく密着性も高いのが特徴です。
仕上がりが綺麗で工期も短いというメリットはありますが、
直接塗布するため通気性がほぼなく膨れやひび割れに注意が必要になります。
通気緩衝工法
通気緩衝工法は下地の上に緩衝シートを貼り、
さらにその上から塗料を塗っていく工法です。
密着工法よりも通気性に優れており
下地に含まれている水分を外部に逃がすことができるため、
水蒸気による膨れや雨漏りが起きにくくなるのが特徴です。
シート防水
シート防水は一つは「密着工法」もう一つは「機械的固定工法」の2種類に分けられます。
密着工法
ウレタン防水と同様、下地に直接貼り付けていく工法です。
直接防水シートを貼り付けていくため風に強いのが特徴ですが、
逆に下地の影響を受けやすいという面もあります。
劣化が進んでいたり凹凸の多い屋上である場合は
まずは補修工事を行う必要があります。
機械的固定工法
固定金具を用いてシートを固定していく工法です。
こちらは下地の影響を受けにくく、
また既存の防水層の上からでも施工が可能な工法になります。
ただし、事前にしっかりと金具を固定できる屋上なのか確認をしておくことが重要です。
アスファルト防水
アスファルト防水は「熱工法」「トーチ工法」「常温粘着工法」の3種類に分けられます。
熱工法
アスファルトをしみこませたシートの上から
さらに溶解釜で溶かしたアスファルトを塗り重ねる工法です。
古くからある工法ですが、
手間がかかること・施工中のにおいが強いことから
住宅地などの密集地で行うことはあまりおすすめしません。
トーチ工法
熱工法が溶解釜を使用してアスファルトを溶かすのに対し、
トーチ工法はシートの片面をガスバーナーで溶かして下地に張り付けてく工法です。
熱工法よりも安全でにおいも比較的出にくい、
アスファルト防水の中では一番多く使われる工法になります。
常温粘着工法
常温粘着工法は、常温で使用できるアスファルトルーフィングという防水シートを貼っていく工法です。
アスファルトが熱された際の特有のにおいはしませんが、
気温が低いと防水シートの密着に時間が必要となるため工期が延びる場合があります。
いかがでしたか?
工法だけでもこんなに種類があるんですね!
では次回はアパートやマンションの屋上防水工事は
修繕費になるのか、それとも資本的支出になるのか
皆さんが一番気になるところをお話ししていこうと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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