スレートから瓦への葺き替えはできないの？
2023.05.16 (Tue) 更新
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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは！
突然ですが、葺き替え工事ができない屋根があるのを皆さんご存知ですか？
今日は葺き替え工事ができないパターンをご紹介いたします！
外壁と同様屋根も年月が経てば当然劣化していきます。
塗装だけで済む場合もあれば葺き替えが必要になってくる場合も…
でも葺き替えと言っても屋根の種類によって様々ですよね。
瓦やスレート、ガルバリウム etc.
同じ屋根材で葺き替えるのであれば問題ないのですが、
瓦からガルバリウムに変えるなど
違う屋根材で葺き替えたい場合は注意が必要です。
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スレート屋根→瓦屋根はNG
昔ながらのお家は瓦が使われている場合がほとんどですよね。
葺き替えるならいっそ瓦ではなくスレートに！
というパターンは大丈夫です。
ただ、その逆のパターン
スレートから瓦屋根はNGです。
ちなみにスレートだけでなく、
既存の屋根材よりも重さのある屋根材への葺き替えもNG。
ではなぜNGなのか見ていきましょう！
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葺き替えNGな理由
通常建物は屋根の重さも加味したうえで設計されています。
もし既存の屋根よりも重さのある屋根材を使用してしまうと
耐震性や耐久性が下がってしまいます。
瓦屋根の重さはスレートの約3倍。
建物自体が屋根の重さに耐えられなくなり耐久性が下がってしまうのでは元も子もありません。
こういった理由からスレートから瓦への葺き替えはNGということなんです。
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じゃぁどうすればいいの？
でもやっぱり瓦がいい！という方、
ご安心ください＾＾
現在は瓦にそっくりなガルバリウム鋼板なるものが存在しています！
もしどうしても、という方はこちらを選択肢に入れてみてもいいかもしれませんね♪
いかがでしたか？
まずはご希望の屋根に葺き替え可能かどうか
専門の業者さんに相談してみることをおすすめします。
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