屋根の形状・種類をご紹介！
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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは！
前回のブログでは、
一つのお家の中に存在するいくつかの屋根の名称について
ご紹介させていただきました。
▼ 前回のブログはこちらから
今回はお家によって形が違う屋根の種類についてです。
屋根と一口に言っても屋根には様々な形状があり、
その数なんと20種類近く…！
私もこんなに種類があるなんて正直知りませんでした。
今日はその中からまずは4つご紹介させていただきます＾＾
切妻屋根
切妻屋根は「家の絵を描いて」と言われてほとんどの人がイメージする屋根の形、
2枚の板を両サイドに載せた形状の屋根のことです。
横から見た時に屋根がある部分を「平側」
屋根がない部分を「妻側」といいます。
構造が簡単で丈夫なため、雨漏りが少ないというメリットがあります。
寄棟屋根
切妻屋根が2面なのに対し寄棟屋根は4面。
中央向かって棟を寄せた形状の屋根のことを寄棟屋根と呼びます。
風圧に強く4方向に雨を流せるため樋への負荷も分散されますが、
その分棟も多く、雨漏りのリスクが上がってしまうというデメリットも…
片流れ屋根
1面のみの文字通り片方に流れた形をした屋根のことです。
最近のおしゃれなお家に多いデザインですね＾＾
メンテナンスも簡単で雨漏りも少ないというメリットがありますが、
1方向にしか雨水を流せないため樋に負荷がかかりやすく、こまめなメンテナンスが必要です。
陸屋根
ビルやマンションの屋上のような平らな屋根のことを陸屋根と言います。
屋上として有効活用できるのが魅力的ですが、
排水性が低いため雨漏りしないよう定期的なメンテナンス、防水工事が必須となります。
いかがでしたか？
他にもまだまだいろんな形の屋根が存在します。
また別の機会でご紹介させていただきますのでぜひお楽しみに＾＾
最後までお読みいただきありがとうございました。
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