松山城に行ってきました！-スタッフ日記
2023.07.03 (Mon) 更新
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福岡市、糸島市にお住いの皆さんこんにちは。
福岡市・糸島市地域密着屋根リフォーム・雨漏り専門店ユールーフです。
雨は続いていますが暑い日が続き
梅雨時期独特な気温と湿度で
休みの日でもぐったりしてしまいます・・・
今回は松山城に行った時のレポートです♪
実は年始に行ったので、かなりの時差ですが・・・🤔
松山城は現存12天守の一つで
2006年には「日本100名城」に選ばれました。
天守閣が残っているお城も少なく
貴重な体験ができました♪
外観は熊本城のような黒っぽいお城です。
ロープウェイで上り下りする程高い位置にあるので
上っている途中も天守閣に登った時も
とても綺麗な景色が広がっていました👀
中はもちろん綺麗に改修されています。
そんな改修工事中に発見されたのが有名な「侍の似顔絵」。
1848年から1852年に再建があり
その際に落書きされたものだと考えられています。
工事中の職人さんが
現場の指揮をとっていた監督の
似顔絵を落書きするなんて
なんだか可愛いような気もします。
落書きした本人は展示されるほど有名な絵になると思いもしなかったでしょうね(笑)
そんな松山城の秘密をご存知でしょうか？
そもそも天守は普段誰も足を踏み入れることはなく
戦闘の時のみ使用します。
そのため生活に必要なものは一切取り入れません。
しかし松山城には全てに天井板が張られており
畳を敷くことができる構造となっています。
また、襖を入れる敷居まで！！
今でもどのような用途にされていたのか定かになっていません。
不思議ですよね(>_<)
これだけではなく再建できたことも不思議なんです。
松山城は日本で最後の完全な城郭建築と言われています。
当時、武家諸法度により新たな築城や増改築が禁止になりました。
それをきっかけに江戸時代からは
建築技術は衰えていったと言われています。
再建しようと思っても、取り締まりが厳しく
再建を断念した天守も多くあります。
その中でも松山城は取り締まりが厳しいうえに
非常に複雑な構造をしているのですが
再建をできたのはとても不思議ですよね。
最後に美味しいお団子を食べて無事に下山しました！
また大型連休の際にはお城めぐりをしたいです🏯
その際はレポートをお届けしますので
お楽しみに♪
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