破風の役割について
2023.10.11 (Wed) 更新
福岡市、糸島市の雨漏り
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いつもありがとうございます！！
福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは！
今日は破風の役割についてご紹介します✨
破風とは、
屋根の妻側の端の部分のことです。
また、破風に取り付けられている板のことを破風板と言います。
破風板の役割3つ
①屋根への雨水の侵入を防ぐ
屋根は上から吹く風や雨には強いのですが、
横や下から吹く風には弱い特徴があります。
破風板を取り付けることで
屋根内部への風や雨水の吹き込みを防止しています。
②防火性を高める
破風板があることでたとえ火事が起きても
破風板と軒があることで
火の手が広がる範囲を小さく抑えられて
屋根裏まで一気に炎が行かないようなっています。
雨樋(あまどい)の下地になる
雨樋を取り付ける時に
金具を打ち付ける下地として破風板が有効活用されます。
（※雨樋とは、屋根を流れる雨水を地上や下水に導くための装置のこと）
以上、破風の役割でした。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/
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