水切板金の種類について
2023.12.19 (Tue) 更新
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いつもありがとうございます！！
福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは！
12月も半ばに差し掛かり今年も残りわずかとなりましたね！
年末に向けてお仕事やお家の大掃除など何かと忙しい時期ですが、
あと少し！頑張っていきましょう✨
さて、以前ブログで屋根板金の種類についてお話させていただきましたが、
今回はその中の水切板金をさらに細かく分けてご紹介させていただきます！
雨押え水切板金
まずは雨押え水切板金。
2階建てのお家の1階屋根部分と2階の外壁部分が隣接する部分のことを言います。
外壁との隣接部分は特に外壁から伝って落ちてきた雨水が溜まりやすいため、
雨漏りが起こりやすい場所ともいえます。
そのため、雨押え板金はお家を守る上でとても重要な役割を果たします。
壁止まり板金
壁止まり板金は、雨押え板金の先っぽについている
ストッパーのような役割をもつ板金のことです。
雨押え板金を伝って流れた雨水は壁止まり板金がないと
そのまま外壁を伝い雨漏りが発生してしまったり、
地面にポタポタ落ちることで泥水が跳ね返り
ご近所トラブルにまで発展してしまうことも、、、
雨水がきちんと雨樋に排水されるよう補助してくれるのが壁止まり板金です。
ケラバ水切板金
まずケラバについて簡単にご説明させていただきます＾＾
ケラバとは、屋根の側面の雨樋がついていない側の部分のことを言います。
そしてケラバ水切板金とは、
そのケラバ部分に雨水が吹き込まないように守るための板金です。
どうしても雨が当たりやすいケラバは雨漏りしやすい箇所のため、
きちんと板金で保護をしてあげる必要があります。
軒先水切板金
軒先板金も他の板金と同様、
流れてきた雨水を正しく排水するためにつけられる板金です。
軒先は流れてきた雨水が集中的に集まる部分になるため、
こちらもなくてはならない重要な板金なのです。
まとめ
いかがでしたか？
私自身ちょっと前までは「屋根」という一括りでしか見ておらず
こんなに細かいパーツがとても重要な役割を持っているなんて思ってもいませんでした。
でもこの中のどれが欠けても雨漏りという
大きな問題を引き起こしてしまう、、、
毎回同じことを言ってしまいますが、
定期的なメンテナンスがやはり大切という事ですね💦
最後までお読みいただきありがとうございました＾＾
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