モニエル瓦について
2024.01.06 (Sat) 更新
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いつもありがとうございます！！
福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは！
今回はモニエル瓦についてお話します。
現在では廃盤になっていますが、
使われているお宅も多い屋根材です。
モニエル瓦は、セメントと水を流し込んで圧縮して乾燥させた素材になっています。
瓦自体の表面は黒くなっていますが、
ペンキを塗っているのではありません。
着色したセメント層（スラリー層）になっています。
表面の防水性を保つ役割を担っています。
ご自宅のモニエル瓦が割れていると入手するのが困難なので、
瓦の葺き替え工事が必要になることも多いです。
モニエル瓦の波型になっている形状のものは、
センチュリオンと言います。
また、平たい形をしているモニエル瓦は
ホームステッドと呼ばれます。
センチュリオンも平たい形をしているモニエル瓦も
両方セメントでできています。
セメント自体に防水性が無いので、
どちらも塗装が必要です。
メンテナンスの目安の一つとなるのが、コケや藻の発生です。
苔が生えてきたら防水性がなくなってきている証拠です。
メンテナンスを検討しましょう。
以上、現在では廃盤になっているモニエル瓦についてでした✨
最後までお読みいただきありがとうございました☺
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