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棟板金の交換について

劣化症状

2024.01.21 (Sun) 更新

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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!

福岡市・糸島市地域密着の塗装専門店ユールーフ

ショールームスタッフの飯野です💁‍♀️

 

今回は棟板金の交換について解説していきます。

 

棟板金の交換は、

棟板金を留める釘が抜けていたり浮いてきている場合に行います。

 

釘の抜けや、浮きが起きてしまうと

釘穴の隙間から雨水が浸入してしまいます。

 

雨水が侵入することによって

棟板金内部の貫板という木材が

水を吸収して腐食してしまいます。

 

今回は、貫板から新しくする棟板金交換工事をご紹介します。

 

釘が浮いてしまうのは、

内部の貫板が劣化が原因です。

釘穴に隙間から内部にまで雨水が浸入してしまって

貫板が腐ってしまいます。

さらに腐食することによって、

台風などの強風で棟板金が飛散する原因になります。

 

ここからは棟板金交換の順番を追って説明いたします。

 

まず、既存の棟板金の撤去です。

既存の棟板金撤去の際は、

屋根材が割れてしまわないように慎重に作業を行います。

 

次に新規の貫板の取り付けです。

貫板は木製と樹脂製があります。

 

特に樹脂製は水分を吸収しないので腐ることがなく、

釘が浮いてしまうリスクが少なくなります。

また、

樹脂製の貫板はとても丈夫で耐用年数も25-30年程です。

 

最後はコーキング処理で仕上げて交換完了です。

コーキング処理をすることで、

繋ぎ目の隙間を塞ぎます。

 

以上、棟板金の交換についてでした✨

最後までお読みいただきありがとうございました☺

 

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