屋根選びのポイントについて
2024.01.25 (Thu) 更新
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いつもありがとうございます!!
福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
今回は屋根選びのポイントについてお話します。
①屋根の構造
②屋根材の種類
③屋根の形状
④屋根の断熱
⑤結露対策
①屋根の構造
屋根は雨水が浸入を防ぐために
1次防水と2次防水でつくられています。
1次防水とは、
建物の外から見える部分を指します。
その名の通りはじめに雨風を防いでいます。
2次防水は、
屋根材の下に敷くルーフィングと呼ばれる屋根ふき用紙のことを指します。
1次防水で防ぎきれず外部から水が浸入した場合でも、
2次防水のルーフィングが雨の侵入を防ぎます。
②屋根材の種類
屋根材の種類によってメリットやデメリットがさまざまです。
例えば、
瓦、スレート、ガルバリウム鋼板などがあります。
瓦屋根のメリットは、
水が抜けやすいため長持ちするというメリットがあります。
デメリットは台風で飛ばされる恐れがあるなど
メリットもデメリットもどちらもあります。
スレート屋根は金額が比較的安価です。
但し、塗装のメンテナンスが必要になってきます。
10年に一度を目安にメンテナンスすることをおすすめします。
ガルバリウム鋼板は、
防水性が高く重さも軽いです。
鉄の板なので夏場などは暑くなりやすいため、
断熱対策の施工を併せてすることをおすすめします。
③屋根の形状
屋根形状のこだわりがあまりないようでしたら
形状はシンプルにすることをおすすめします。
理由は、
形状が複雑になればなるほど
メンテナンスの費用が高くなってしまうからです。
また、雨が入るポイントが増えるというデメリットがあるからです。
④屋根の断熱
家で快適に過ごすためには
断熱対策も同時に考えて屋根選びをすることが大切です。
⑤結露対策
屋根材の裏側で結露して水が抜けなくなると
傷んでしまうリスクが高まります。
屋根材によっては
タスペーサー挿入や縁切り作業をして
通気、排水ができる隙間を作ることで対策ができます。
以上、屋根選びのポイントでした✨
最後までお読みいただきありがとうございました☺
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