屋根の構造【野地板】について
2024.01.18 (Thu) 更新
福岡市、糸島市の雨漏り
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いつもありがとうございます！！
福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは！
本日もブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
前回ブログにて、【垂木】についてご紹介させていただきました。
まだ、ご覧になっていない方はコチラから(*’ω’*)
本日はその垂木の上にのせる屋根の構造に使われている【野地板】について
ご紹介させていただきます。
本日のブログ内容
1.野地板とは
野地板は屋根材を固定する下地材のことをいいます。
大きい木の板のことで、
屋根全面に敷いていきます。
職人の方は野地板のことを【コンパネ】と言われる方もいます。
厚さは約12ｍｍが主流です。
野地板には、種類があり、【構造用合板】と【バラ板】
【構造用合板】は
針葉樹というものが用いられており、硬くてしっかりとした木材です。
主にこの板が用いられています。
【バラ板】は
瓦屋根の野地板はこのバラ板が使われることが多いです。
幅が約8〜12ｍｍ程度の板です。
「小幅板」と呼ばれることもあり、耐火野地板などもあります。
2.野地板の役割
野地板の役割としては、
屋根を固定させることです。
野地板がないと屋根は固定できません。
他にも、耐震性を高める機能があります。
3.野地板の耐用年数
野地板の耐用年数は屋根材によって異なります。
瓦屋根は40年〜50年
その他の屋根は30年〜40年と言われております。
4.野地板の工事方法
野地板の工事方法は、2つ。
【葺き直し工事】
【葺き替え工事】
です。
工事内容については以前ブログにてご紹介させていただきました。
詳しくはこちらから
以上が、野地板のご説明になります。
もし、野地板がそろそろ寿命かな・・・
など、少しでもご心配なことがありましたら、
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