屋根の歴史【中編】
2024.04.13 (Sat) 更新
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いつもありがとうございます!!
福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
本日もブログをご覧いただき誠にありがとうございます(*’ω’*)
本日は屋根の歴史【中編】です。
前回安土桃山時代までご紹介させていただきました!!
まだご覧になっていない方はコチラから★
いつの時代にどんな屋根があったのか、
屋根は大変奥深いです。
皆様のちょっとした豆知識になれば光栄です。
本日のブログ内容
4.江戸時代
この時代に瓦屋根が出来ましたが
中々高価な為、一般的には普及しませんでした。
しかし、1788年に起こった【天明の大火】京都で発生した史上最大規模の大火災で
8割以上、家の全焼をうけました。
その事を受け、
1792年に『瓦屋根以外の家は建ててはいけない』という制度ができ、瓦屋根は普及していきました。
5.明治から大正時代
明治維新の後、屋根の大革命がおこります!!
ヨーロッパやアメリカの文化が導入され洋風建築が日本にも導入されました!
しかし今までの日本は木造建築中心。
この時代の大工さんは見よう見まねで当時建築していたようです。
長崎の大浦天主堂もその技洋風建築のひとつなのです
明治時代にはもうひとつ、「天然スレート」が輸入されました。
当時は普及があまりなく、希少価値の高い屋根材とされていました。
こちらは現在でも少ない屋根材ですね(*’ω’*)
大正時代の、
1923年関東大震災後、
地震に弱い瓦屋根より
軽量で耐久性・防火性に優れているトタン屋根が流行しました!
その頃、同じように石綿スレートが普及していきました。
こちらも軽量で耐震性が高く防火性が優れている為です。
以上が昭和前までの屋根の歴史です☆
次回はいよいよ最終編!
お楽しみに
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