耐震性がある家ってどんなの？
2024.04.20 (Sat) 更新
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ご拝読頂いている皆様
いつもありがとうございます！！
福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは！
先日の地震は大丈夫でしたか？
震度3程だったとのことですが
はっきりと揺れているのが分かるくらい揺れましたね。
地震などの自然災害は予測できないからこそ
日頃から対策や準備をしておくことが重要です。
今回のブログは屋根リフォーム専門店だからこそお教えできる知識をお伝えしたいと思います。
福岡市・糸島市の雨漏り・屋根リフォーム・屋根工事のことなら屋根専門店のユールーフへご連絡お待ちしております。
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耐震性が強い家とは
耐震性を強くする
耐震性を向上させる
などのキーワードは今日とても注目されています。
一概に「今より耐震性を向上させましょう」と言っても
耐震性の強い家とはそもそもなんなのでしょうか？
結論から申し上げますと
力を加えられた際の踏ん張りが強いか弱いか
です。
地震だけではなく突風や台風の力でも同様です。
建物自体は上から下へ荷重を流しています。
そのため耐震性が強い条件は
①自然による力が加わった際、建物の踏ん張りが効き耐えること
②上下の力の流れが滞ることなくスムーズなこと
の2つがあげられます。
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耐震性が強い家の条件を満たすには
前述した条件を満たすには
「単純な形状であるか」が重要になってきます。
分かりにくいので建物を上から見た平面図で見てみましょう。
見て分かるように、
単純な形状のお家は長方形が2つ組み合わさっているような形に対して
複雑な形状のお家は長方形がいくつも組み合わさっています。
次に横から見た立面図で見てみましょう。
2階建てを例にあげるとわかりやすいです。
2階部分が1階部分の中心に建っているのが
一般的に「単純な形状」と言われ
複雑な形状のお家はお洒落ではあるものの
「地震に強い」とは言い難いのです。
2階の重さを受ける1階部分がない形状を
「オーバーハンチング」というのですが
2階の重さをスムーズに流すことができません。
そのため、地震が発生した場合は
踏ん張りが効かないのが弱点になり、
倒壊や崩壊の可能性も否定できません。
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複雑な形状でも耐震性を向上させることは可能
もし、上記の「地震に弱い家」にお住まいの場合でも、補強を行い耐震性の向上を図ることも可能です。
- 柱を増築する
- 耐力壁を増やす
- 屋根を軽いものに葺き替える
など様々な方法がありますが、
適切な工事を行うためにも
必ず専門家へ相談することをおすすめします。
リフォーム時に家の形状を無理に変えてしまった場合
お家のバランスが崩れてしまうこともあります。
施工をする前に
全体的な形状がどうなるのか？
も確認しておきましょう🌟
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