地震に強いお寺
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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは！
福岡市・糸島市地域密着屋根リフォーム・雨漏り専門店ユールーフ
ゴールデンウィークも始まり
皆さんどうお過ごしですか？
仕事の方や旅行に行かれている方、
家でゆっくり家族の時間を過ごされている方もいることでしょう。
さて、今回は東京の浅草にある浅草寺についてお話しします。
今年のゴールデンウィークは東京の浅草に行くよ！
と言われる方には是非読んでほしいブログです
浅草寺の入り口として有名な門が雷門です。
大きな門に巨大な赤提灯があり、
誰しも一度は観光やテレビで見たことがありますよね。
浅草寺は日本でも有数の歴史ある寺院ですが、
近年では伝統的な建築に革命が起きています。
浅草寺は木造の旧本堂が昭和20年の東京大空襲で焼失し、現在の本堂は昭和33年に鉄骨鉄筋コンクリート造で再建されたものです。
お寺というと木造建築というイメージがありますすが、昔ながらの木造建築から、鉄筋コンクリートや鉄筋を使った耐震性の高い建築へと変わってきました。
この革命的な工法により燃えにくく、耐震性が向上しました。
さらに、浅草寺の屋根は2004年に伝統的な素材ではなく、チタン瓦という新しい素材が使われています。
1番の特徴は軽量化です。
瓦の１枚が100gとかなり軽い素材で、
卵2個分の重さです
チタン屋根にする事で、浅草寺の屋根は約930トンから180トンへと約1/5に軽減しました。
軽量化になったことで、耐震性も向上し、地震大国の日本にはもってこいの素材ですね。
その他にも耐久性があり、
錆びにくいので美しい状態で
屋根寿命を延ばすことが可能になりました。
これは、伝統的な寺院を守りながらも、現代の技術を融合させた素晴らしい工法です。
みなさん、浅草に行かれた際は是非、浅草寺の屋根を見て
「あれが、1枚100gのチタン瓦かぁ。」と思いながら観光してみてください
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