瓦とアスベスト
2024.10.05 (Sat) 更新
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いつもありがとうございます!!
福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
ブログをご覧いただきありがとうございます。
瓦とアスベストについてまとめました。
瓦は日本の伝統的な屋根材であり、その美しい外観と耐久性から広く使われてきました。
耐熱性や強度を考えるためにかつて広く使用されていましたが、
健康へのリスクが認識されたため、多くの国で規制されてきました。
1.アスベストって何か?
アスベストは、鉱物繊維で、耐熱性、絶縁性、耐久性に優れているため、
かつては多くの建材や工業製品に使用されていました。
特に、断熱材、耐火材、セメント製品など。
しかし、アスベスト繊維を吸収することが肺がんや中皮腫といった深刻な健康問題を考えると、
多くの国で使用が禁止されているか厳しく制限されています。
2.瓦にアスベストが含まれることはあるのか?
瓦自体(特に陶器や粘土で作られた瓦)には、一般的にアスベストは含まれていません。
ただし、一部の古い瓦製品やセメント瓦(スレート瓦、波型スレートなど)
特に1950年代から1980年代にかけて建設された建物に使用されていた瓦や、
アスベストが建材として普及していた時代のものは、注意が必要です。
具体的にアスベストが含まれる可能性のある製品の例:
- スレート瓦: 1960年代〜1980年代のセメントスレートには、アスベストが使用されていた可能性があります。
- 波形スレート: セメントにアスベストを混ぜて強度を高めたものが使われてました。
3.瓦にアスベストが含まれるかの確認方法
瓦にアスベストが含まれているかどうかは、専門の検査を確認することができます。
建物の建設時代や、製造時期が不明な場合や、スレート瓦のような疑いがある場合には、
アスベスト検査を実施することが推奨されます。
以下のような方法があります:
- 専門業者によるアスベスト調査: 瓦のサンプルを採取し、分析を行うことでアスベストの有無を確認することができます。
- 建物の時代を振り返る: 1980年代以前の建物は、アスベストを含む建材が使用されている可能性があるため、注意が必要です。
4.アスベストが含まれていた場合の対策
瓦にアスベストが含まれている場合、解体や改修作業中にアスベスト繊維が飛散すると、
健康被害を考慮するリスクがあります。
- 専門の解体業者に依頼: アスベスト含有建材を安全に取り扱う専門業者の介入が必要です。適切な防護措置を講じて、飛散を極力抑えた上で作業を行う必要があります。
- 適切な廃棄方法: アスベストを含む瓦は、一般の廃棄物として処分できないため、法規に基づいた廃棄処理が求められます。
5.新しい瓦製品の安全性
現在、瓦製品にはアスベストは使用されていません。
1990年代以降、多くの国でアスベストの使用が禁止されているため、
新たに製造された瓦や建材にはアスベストが含まれていません。
保証陶器瓦、粘土瓦、金属製瓦などは、アスベストフリーの安全な選択肢です。
結論
瓦は一般的にアスベストのリスクが低いものの、古い建物やスレート瓦には注意が必要です。
アスベストが含まれている可能性のある建材を扱う際には、専門業者に依頼しましょう。
新しい瓦製品はアスベストフリーであり、安心してご使用いただけます。
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