築地塀について
2024.10.21 (Mon) 更新
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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
毎年年末になると、熱田神宮へ幸先参りへ行くのですが
そこに信長塀(のぶながべい)なるものがあります。
信長塀とは
1560年に織田信長が桶狭間出陣の際、熱田神宮(名古屋市)願文を奉し
大勝したので、その御礼として熱田神宮へ奉納した塀のことです。
土と石灰を油で練り固め、瓦を多数積み重ねている塀で
三十三間堂の太閤塀、西宮神社の大練塀と並び、日本三大土塀の一つといわれています。
そんな信長塀は築地塀の一種なのですが、築地塀にも種類がありますので
今回は築地塀の種類や今でも現存している場所をご紹介します!
築地塀(ついじべい)
そもそも、築地塀とは、泥土をつき固めて作った塀のことで
石垣の基礎に柱を立てて貫を通した骨組みを木枠で挟み
そこに練土を入れて棒でつき固めるという手法で作られた土塀のこと。
古来より公家の邸宅や寺院、官舎などに見られ
伝統的な建築様式として、今でも御所や寺院で見られます。
現在でも、一軒家の玄関から囲うようにあるブロック塀は良く見ますが
昔は練土に藁、瓦などを入れ込んだもので作っていたのですね。
築地塀の種類
版築(はんちく)
土が層になっているのが特徴の「版築」
中国の「万里の長城」もこの技法で作らています。
日本では奈良「法隆寺」の築地塀や「大仏」の地盤もこの技法が使われています。
筋塀(すじべい)
京都御所の外壁にみられるような「筋塀」
御所をぐるりと囲うようにつくられた塀ですが、白い線がついているのが特徴。
格式によって本数に違いがあるそうで、御所の場合は、もちろん最高位の5本です。
京都の興正寺(こうしょうじ)西本願寺(にしほんがんじ)
兵庫県姫路市の亀山本徳寺(かめやまほんとくじ)に現存しています。
瓦塀(かわらべい)
塀の上に屋根として簡便な小屋組を設け、瓦や板などで葺いた堀のこと。
平たい瓦を張り、継ぎ目に漆喰を海鼠状(なまこじょう)に盛り上げた塀です。
東京都の本龍院(ほんりゅういん)に現存しています。
熱田神宮にある信長塀
全国にある築地塀を探してみるのも楽しいですよ!
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投稿担当者
柏本 恵美KASHIMOTO EMI