世界的ブームの「ジャパンディ」
2024.11.22 (Fri) 更新
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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは！
家のリフォームで内装が変わると、インテリアにもこだわりたいですよね。
ミニマムでサスティナブルな暮らしが好まれるようになった昨今では
世界的に流行しているインテリアデザインがあります。
それが「ジャパンディ」スタイル。
今回は、そんな注目のインテリアスタイル「ジャパンディ」についてご紹介します。
北欧生まれのジャパンディとは
「ジャパンディ」とは、日本（ジャパン）と北欧（スカンジナビア）の
デザインを融合させたインテリアで、和モダンともまた違う、比較的新しいスタイルです。
日本と北欧のデザインの中には自然の素材や、シンプルさ、機能美といった共通点も多く
元々融合性が高いという特徴もありますが
それらをうまく組み合わせた「ジャパンディ」というスタイルとして確立されています。
ジャパンデイなインテリアのコツとは？
「ジャパンデイ」なインテリアスタイルにするには、ちょっとしたコツがありますが
どんなコツがあるのか、ご紹介します。
和室には洋を、洋室には和を
和室に北欧家具やファブリックを置くと、一気に「ジャパンディ」な雰囲気が出ます。
配色は、ベーシックカラーのホワイト、グレー、ベージュ
アースカラーのブラウン、ネイビー、グリーンを組み合わせると、統一感が出ます。
一方、洋室には、和紙や竹素材でできた照明や、日本画の絵を飾ったりするのも良いかもしれません。
また、盆栽や生け花などを北欧家具の上に置くと、趣のある佇まいになります。
間仕切を縦格子にする
日本では、玄関の扉や間仕切に昔から親しまれている縦格子ですが
現在では、和のテイストを取り入れるインテリアスタイルとして、海外でも注目されています。
縦格子は目隠しにも使え、置くだけで存在感があるインパクトの高いアイテムですので
「ジャパンディ」スタイルを取り入れるにはもってこいのアイテムです。
木目調の「ルーバー天井」
内装リフォームの際に、開放的で空間的にもオシャレなルーバー天井にすると
一気に「ジャパンディ」な佇まいへ変わります。
最近では、商業施設や公共施設など、
洗練された建物の内装にも採用されていることが多くなりました。
他にも、観葉植物を置く、和ダンスを置く、畳を敷く、など
自然と融合している素材感のあるものを配置することで雰囲気がでます。
プラスチックのような化学物質な素材ではなく木目素材、リネン素材といった
天然素材の家具や生活雑貨にすることで、ナチュラルで自然な統一感がでます。
まとめ
今回は世界的に人気の「ジャパンディ」についてご紹介しました。
ここ数年で、たくさんの物質に囲まれることが必ずしも豊かであることではない
という価値観が加速しましたが
そんな時代にぴったっりとフィットした「ジャパンディ」スタイルなインテリアに
こだわってみるのも良いのではないでしょうか。
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投稿担当者
柏本 恵美KASHIMOTO EMI
