DIY塗装で気を付けること
2025.01.08 (Wed) 更新
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いつもありがとうございます！！
福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは！
これからDIYで塗装を始めてみたいという方へ
塗装を行う際の注意点や
気を付けておきたいポイントをいくつかご紹介します。
おさえるべきポイントに気を付けることで
仕上がりを良くしたり
ケガをしないよう安全で楽しいDIY塗装が叶います
塗装前の準備と安全管理
いきなり塗装に入るのではなく
まずは、塗装環境を整えておくことが重要です。
見逃しがちですが
温度や湿度の確認を怠ると、塗料の乾燥が遅れ
塗装面に影響を及ぼす可能性があります。
理想的な塗装環境は
温度が15〜25度、湿度が50%前後です。
※温度が5度以下になる真冬は外での塗装には向きません。
塗料の性能を最大限に
引き出すことができる状況で、始めるのが理想です。
また、塗料には有害な成分が含まれていることがあるため
作業中は必ずマスクや防護眼鏡を着用しましょう。
作業場所ではしっかり換気を行い、塗料の臭いを
軽減することが大切です。
塗装場所にもよりますが、室内の場合は特に注意が必要です。
塗装の前段階
いよいよ塗装に入るその前に
やっておくべきことがあります。
それは
対象物の表面の汚れをしっかりとふき取ること。
古い塗装がある場合は
サンドペーパーやヤスリを使って剥がし
表面を滑らかにしておかないとムラになる原因となります。
また木材の場合は、研磨を行うこと。
こうすることで、塗料が染み込みやすくなりますので
キレイな仕上がりになります。
養生の重要性
まだまだ塗料は塗れません
もうひとつ、塗装作業を行う前に
周囲の物を養生しておくことが必要です。
養生テープやマスカーを使用して
塗料が飛び散るのを防ぐことで
塗装がきれいに仕上がるだけでなく
周囲の物を、保護することができます。
適切な塗料の選択
塗装対象の材質に合った塗料を選びましょう。
水性塗料は乾燥が速く、扱いやすいですが
油性塗料は耐久性に優れているなど
塗料の特性を理解し、適切なものを選ぶことが大切です。
塗装の手順
いよいよ塗装に入りますが
塗装は、1回塗っただけでは完成しません。
下塗り、中塗り、上塗りの順に行うことで
はじめて塗装が完成します。
特に下塗りは
表面の凹凸を整え、ムラを防ぐためにも重要です。
また、塗り重ねる際は
面倒がらずにしっかり乾燥時間を守りましょう。
仕上げのコーティング
塗装が完了したら
必要に応じてウレタンニスなどで
コーティングを行うことで、耐久性を高めることができます。
そうすることで、塗装面を保護し、長持ちさせることができます。
いかがでしたでしょうか。
正直面倒だなと思われるかもしれませんが
手順を踏めば
誰でもDIY塗装で家具などを
自分好みのカラーに変えたりすることができます。
外壁や屋根などの大きな対象物は
DIYでは正直難しいですが、棚や机など手軽なものなら
誰でもチャレンジができます
安全には充分に気を付けてDIYを楽しんでくださいね。
明日のブログもお楽しみに♪
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