屋根修理工事の火災保険適応について
2025.02.07 (Fri) 更新
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いつもありがとうございます!!
福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
屋根の工事に火災保険が使えるというのを聞いたことはありますか?
工事を行う際、家の補償内容や市の補助の有無を調べるでしょう。
そこで本日は屋根修理の火災保険の適応についてまとめました。
火災保険とはどんな保険か
家の保険の種類は「火災保険」と「地震保険」の2種類があります。
この2つの保険で火災や地震、水害、盗難などの自然災害や事故によって発生する損害を補償する保険です。
火災保険
・火災保険は火災などを原因とする建物や家財などの損害を補償する保険
・落雷や水災、風災、雪災などの自然災害による損害を補償するものもある
・盗難による損害も補償の対象となるケースもある
地震保険
・地震災害によって建物の倒壊や火災、津波などによって発生した損害を補償
地震で建物が損壊した
地震による火災で建物・家財が燃えた
津波で建物・家財が流失した
噴火で建物が埋没したなど。
・火災保険に付帯して契約する
屋根のリフォーム・修理で火災保険が適応になるケース
火災が起こっていないのに、火災保険が屋根の修理に使えると結びつく人はなかなかいないのではないでしょうか?
上でも紹介しましたが、落雷や水災、風災、雪災などの自然災害による損害を補償するものもあります。
しかしこの補償は火災保険の特約としてついているケースが多いため、今入っている保険の内容を知る必要があります。
ご契約内容によっては、自己負担なしもしくは一部負担で屋根の修理を行うことができるのです。
自然災害による被害とは?
では、具体的にどんな被害が対象になる可能性があるのかお話していきます。
風災・・・風による災害
台風がきた際に暴風域内に家があった場合、あまりの風の強さで予想を超える被害を生んでいるのを
目にしたことがあると思います。
<具体例>
・強風によって屋根の棟板金が剥がれたり、飛んで行ってしまったりした
・台風時に瓦が何枚も崩落した
・風で飛ばされた瓦によって、窓ガラスが割れたり、屋根に穴が開いたりした
雹災(ひょうさい)・・・ひょうによる災害
雹は雨や雪と違い、めったに降ることはありません。
ですが、雹は氷の塊のため降ってくれば衝撃を受けやすい屋根材などに被害がでます。
<具体例>
・降雹を受けて、金属屋根に凹みが多数できた
・雨樋にあたり破損
雪災・・・雪による災害
雪による災害といえば、屋根に積もった雪の重量で被害がでます。
<具体例>
・雪の重みで屋根やカーポートが割れてしまった
・雪の重みに耐えられずに雨樋や軒先がゆがんだり、曲がってしまった
火災保険を検討した際の注意点
経年劣化は火災保険の対象外です。
では、何を基準に対象になるのでしょうか?
大きな基準となるのは2点です。
①自然災害による被害かどうか
②自然災害による被害が3年以内かどうか?
この保険が適応になるのは3年です。
屋根はなかなか破損に気づきにくい部分でもあるため、3年の猶予があります。
この破損はあの災害のときかもしれないと思った際はそれが何年前のことか思い出してください。
経年劣化によるのか自然災害によっておこった被害なのか判断は難しいですよね。
1番のポイントは何が原因で損傷したのか判断することです。
経年劣化と言われるのは時間の経過によって、品質が低下することを言います。
例えば、太陽の紫外線による色褪せやゴムの劣化などです。
屋根の場合の経年劣化は割れや欠け、漆喰の剥がれや屋根材の剥がれなどもあります。
被害が確認できたらできるだけ早く申請するようにしましょう。3年の猶予があるとお話しましたが、
時間が経過すると災害による被害なのか経年劣化によるものなのか判断が難しくなってしまいます。
最悪の場合、経年劣化によるものと判断されてしまうと保険金を受け取ることができなくなってしまうからです。
火災保険を利用する際の流れ
火災保険が適応になりそうな場合の流れについて紹介します。
被害状況の確認
火災保険の補償が受けられるか判断してもらうため以下の2点を準備します。
①被害の起きた日時と要因の特定
原因と思われる自然災害が起きた日を特定しましょう。
②被害箇所の撮影
屋根など被害場所の撮影が自分では難しい場合には業者に点検を行ってもらった際に撮影もお願いしましょう。
一緒に見積りの作成もお願いします。
保険会社に連絡
自身が契約している保険会社に連絡。
いつ、どこで、何が原因で被害を受けたか説明をしましょう。
申請として被害箇所を直す見積書、被害を受けた箇所の写真、保険金請求書、事故状況説明書が必要です。
基本的に保険金請求書、事故状況説明書の2つの書類については保険会社に問い合わせ後、郵送されてきます。
(ダウンロードできる場合もあり)
保険の対象者となる方がご自身で記入を行います。
→保険金請求書とは?
保険金請求の意思を示す書類です。
→事故状況説明書とは?
事故状況説明書とは、事故の内容や被害の程度を説明するための書類です。
また注意点としては書類に不備がないように作成をしましょう。
不備があると審査を進めることができず、保険金の受給までに時間がかかってしまうからです。
被害がある場合は早く修理工事をすることで二次被害を防ぐことができます。
保険会社による現地調査・審査
専門の人を派遣し、申請内容が間違いないか点検、審査を行います。
保険金が決定
審査が通った場合には、保険金が決定し受け取ることができます。
※審査によっては審査が通らず保険金がおりない場合もあります。
屋根の現地調査とは?
屋根の現地調査とは実はとても重要な部分になります。
なぜなら現地の調査不足があった場合、修理が必要な箇所の見落としや追加費用のトラブルが発生する
可能性があるからです。
【現地調査に必要な情報】
・屋根の種類
・築年数・工事経験
築年数や屋根の工事の経験によっても劣化状況の判断基準は変わってくることがあります。
そのため正確な判断をしてもらうためにも事前に伝えておいた方がいいでしょう。
・雨漏りなどのトラブル
現地調査の際に雨漏りが発生していないと調査で気づくのが難しい場合もあります。
トラブルが生じている場合は何か損傷が発生している可能性があるので報告をしましょう。
【現地調査の流れ】
劣化状況の確認→測量→説明という流れで行われます。
火災保険が下りなかった場合
自治体によっては、屋根の工事内容によって補助金が適応になるケースもあります。
また住宅リフォーム助成金を出していることもあります。
補助金や助成金は期限があったり、更新されたりするので利用を検討する際に調べてみるといいでしょう。
ユールーフのでのサポート
ユールーフでは火災保険を使用するのに必要な見積書のご提出、申請の代行も行っています。
お問合せいただきましたら、現地調査を行い見積りを作成いたします。
鑑定人に鑑定してもらい許可されれば保険金の範囲内で施工を実施。
申請に必要な修理の見積書と被災写真はユールーフが準備いたします。
のこりの保険金請求書と事故状況説明書についてはご準備していただく必要があります。
万が一、保険の申請がおりなかった場合もユールーフではリフォームローンや1年間の中で安く施工が行える
イベントのご案内をさせていただきますので安心してお任せください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
火災保険や補助金、助成金は経年劣化では利用することは難しいですが、自然災害が発生した場合は別です。
自然災害が発生した際に家で最も影響が出やすいのは屋根です。
地震が発生し、瓦が落ちブルーシートで応急処置をしていたのをご存知の方も多いと思います。
もしものときのためにぜひ知っておいてほしい情報を今回は紹介させていただきました。
福岡市・糸島市の雨漏り・屋根リフォーム・屋根工事のことなら屋根専門店のユールーフへご連絡お待ちしております。
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