屋根塗装の必要性と役割
2025.02.28 (Fri) 更新
福岡市、糸島市の雨漏り
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いつもありがとうございます!!
福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
屋根のメンテナンスの方法に屋根塗装があります。
ですがなぜ屋根塗装が必要なのか?どんな役割があるのかご存知ですか?
屋根塗装には重要な役割があります。
そこで今回はその屋根塗装の役割やポイントについてまとめてみました。
屋根のメンテナンスの種類
屋根のメンテナンスには屋根塗装の他に、カバー工法、葺き替えがあります。
その他に部分補修として雨漏り補修や瓦屋根の補修などがあります。
屋根のメンテナンスの中で比較的安価な工事が屋根塗装です。
カバー工法、葺き替えになると工事も大掛かりなものになり、日数もかかります。
屋根のメンテナンス前のチェックポイント
屋根のメンテンナンスをする前に屋根の状態のチェックを行いましょう。
・ハシゴに登って点検
・ドローンを用いて点検
・伸縮棒による点検
屋根のセルフチェックは危険なため専門業者にお願いするようにしましょう。
点検方法は業者によって異なります。
屋根の点検を行うことで不具合の見落としを防ぐことができます。
屋根の点検を行わないと不具合を見落とし、塗装後にまた工事が必要になったり追加費用が発生するでしょう。
屋根塗装の役割
屋根塗装は屋根材の耐久性を維持するために行います。
<屋根塗装をするメリット>
・屋根をきれいにする(美観)
・雨や紫外線、サビなどから屋根を守る(保護)
・機能性のある塗料(遮熱・防汚)の使用で生活を快適にする(機能性付加)
大きく分けて3つのメリットがあります。
中でも屋根塗装の1番重要な役割は”屋根が劣化しないように保護する”ことです。
屋根材は塗料の塗膜によって保護されています。
そのため塗装の保護機能が低下してしまうと屋根材の劣化が急速に進んでしまい、屋根から建物内部へと不具合が生じてしまいます。
屋根塗装はこの保護機能が失われないよう復元するための大切な工事です。
塗膜の劣化原因
塗料の塗膜が劣化しなければ、屋根塗装をして塗膜を復元する必要はないのでは?と思いませんか?
実は塗料にも耐用年数があり、その年数を経過すると塗膜が低下していってしまうのです。
さらに塗膜は「紫外線」と「熱」に弱く、紫外線や熱によって塗料成分が分解され薄くなってしまいます。
塗膜が薄くなることで保護が弱くなり、雨やチリなどによりさらに劣化していってしまうのです。
塗膜を劣化させないということは困難なためメンテナンスを行う必要があります。
ただ、耐用年数の長い塗料を選ぶことでメンテナンスの間隔を延ばすことはできます。
色褪せやカビ、ひび割れが発生しているときはこの塗膜が薄くなっている可能性が高いのでメンテナンスを行いましょう!
屋根塗装が必要な屋根材
屋根材の種類は複数ありますが日本瓦など屋根塗装が不要な屋根材もあります。
屋根塗装が必要な屋根材が以下になります。
・スレート
・金属(トタン・ガルバリウム)
・セメント瓦
屋根塗装の流れ
<スレート屋根の場合>
①屋根の点検
現在の屋根の劣化状況を確認します。
その結果必要な工事を判断します。
②足場を仮設
足場を仮設することで塗装がしやすくなり、作業が安定するため綺麗に仕上がります。
さらに工事の方の安全性も確保することができます。
③高圧洗浄
高圧洗浄機で苔やカビなど屋根の汚れを落とします。しっかりと汚れを落とさないと仕上がりにも影響してきます。
④下地調整
ひび割れや欠けのある部分を補修します。
⑤養生
塗装しなくていい部分や塗料がついてはいけない部分をビニールシートやマスキングテープで養生します。
⑥下塗り
外壁と同じく下塗り材を塗ります。
下塗りをすることで上塗り材を密着させることができます。
⑦縁切りもしくはタスペーサーの挿入
⑧中塗り
お客様が選んだカラーで仕上げ塗りを行います。塗膜を厚くし、耐久性を向上させます。
⑨上塗り
より塗膜を頑丈し保護性能を強化。きれいに仕上げるために上塗りを行います。
⑩点検・確認
乾燥したら点検・確認を行い工事は終了です。
⑪足場撤去、清掃
屋根塗装の工期は天候や屋根の状態によって異なりますがおよそ7~10日程度です。
スレート材に必須の縁切り(タスペーサー)とは?
スレート屋根に使用されているスレート材は薄い板状の屋根材です。
屋根塗装を行う際、このスレートとスレートが重なった部分の隙間に塗料が入り込み、隙間を塞いでしまうことがあります。
この隙間を塞いでしまうと屋根裏の湿気の放出や排水をうまく行うことができなくなってしまいます。
そのため、スレートとスレートの重なり部分に縁切りを行い、タスペーサーという部材を挿入して適切な隙間を確保しているのです。
屋根と外壁の塗料の違いは?
屋根と外壁どちらもメンテナンスの方法として塗装があります。
しかし、塗料に求められる性能が異なるため使用する塗料も異なります。
屋根塗料・・・耐候性が強いもの
屋根は外壁よりも紫外線や雨風の影響を受けやすく、塗膜も劣化しやすくなります。
夏場などの太陽の日差しが強い場合は高温になるため耐熱性や遮熱性も重要です。
影響を受けやすい屋根は耐久性の高い塗料が選ばれることが多いです。
さらに雨風の影響も受けやすく雨漏りを防ぐために防水機能のある塗料を使用します。
屋根塗料は性能が重要であるため高額になりやすいです。
外壁塗料・・・防汚性が求められる
屋根に比べると紫外線などの影響はそれほどないため、耐候性よりも汚れがつきにくい塗料や
ひび割れに追従する力のある塗料が選ばれます。
塗料の種類
屋根の塗料はアクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料などがあります。
それぞれ耐久性が異なり、価格も変わってきます。
アクリル塗料は安価ですがその分耐久性が5~8年と短いです。シリコン塗料はコスパが良く、汚れにくさもあるため人気です。
耐久性も10~15年とあるため長期的にみるとシリコン塗料以上の塗料を選ぶといいでしょう。
予算や屋根の状態に合わせて適した塗料を選んでくださいね。
こんな症状には要注意!!
屋根の位置は高く、なかなか状態をみることは困難です。
ですがもしこんな症状を目にした際は屋根塗装をするサインなので覚えておいてください。
・色褪せ
紫外線や雨の影響で塗装が劣化して色褪せが発生しているサインです。
・苔やカビの発生
苔やカビが発生しているということは屋根の防水性が低下しているサイン。雨漏りが発生する可能性もあるため早急に点検をしましょう。
・塗膜の剥がれ、ひび割れ
塗料の保護機能が失われ、塗膜の剥がれが発生しています。屋根材に不具合がでる前に対処しましょう。
・サビの発生
サビは腐食が進んでいくため早めの対処が必要です。
屋根塗装のポイント
屋根は家の重要な役割を担っています。
適切なタイミングを見極めて、家の劣化が進む前に定期的な塗り替えを行いましょう!
①屋根の劣化症状など塗り替えの時期を見極める
②屋根材にあった塗料を選ぶ
③3回塗りを徹底する(信頼できる業者選びが重要!)
④天候や季節を考えて施工
⑤施工後の仕上がりをしっかりとチェック!
適切な塗装をしないと、すぐに剥がれたり雨漏りの原因になったりします。
①~⑤のポイントを抑えて屋根塗装を行ってみてください。
まとめ
屋根塗装の必要性が分かっていただけたかと思います
屋根塗装は保護の役割をしています。
安心して長く暮らすためにも屋根塗装は重要です。
また屋根塗装だけを行うことはめずらしく、棟板金や外壁塗装を一緒に行うことが一般的です。
定期的に点検してもらうと不具合にも気づくことができるでしょう。
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