塗装ができない屋根のメンテナンスはどうしたらいいの?/ 福岡市・糸島市の屋根リフォーム・雨漏り専門店ユールーフ
2021.08.28 (Sat) 更新
こんにちは!
福岡市・糸島市の屋根リフォーム・雨漏り専門店ユールーフ
スタッフの岩佐です🙋
いきなりですが、皆さんは塗装ができない屋根があることをご存知でしょうか??
メンテナンスを検討した際に塗装業者に断られた経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません😭
ご自宅の屋根の材質についてある程度知っておくと、いざという時にスムーズに進んでいくと思いますので、
今回は塗装できない屋根の種類についてお話ししたいと思います🏡
塗装ができない屋根とは、単に塗料をのせることができないという訳ではありません!
塗装しても強度を保つことができない
塗装しても劣化を止めることができない
ということから、塗装しても無駄になってしまうため
知識のある業者は塗装をおすすめしないor断ることが多いのです(>_<)
ではさっそく塗装できない屋根の材質についてお話します👇
―塗れない屋根-
パミール 株式会社ニチハ
パミールは塗装できない屋根の代表的な一つです。
大手メーカーから出されている材質のため、使用されている住宅も多く存在しています。
8~10年ほどで分かりやすく劣化していきます。
<特徴>
・屋根先が等間隔の凸凹形
・釘の腐食
・先端部分の剥離(層間ハクリ)
・ひび割れ
―塗れない屋根-
セキスイかわらU 積水屋根システム株式会社
こちらも大手メーカーで長く使用されていた屋根材でU瓦とも言います。
ひび割れの他に表面の塗膜の剝がれが発生します。
<特徴>
・経年劣化により、水分を含み割れやすくコケが発生しやすい
・塗膜の剝がれによる屋根材露出
・屋根材自体の傷み
―塗れない屋根-
アーバニーグラッサ クボタ(現:ケイミュー株式会社)
うろこのように入り組んだデザインが特徴です。
その分強度も比較的低く、部分差し替えや補修がしにくいため塗装工事もおすすめできません。
<特徴>
・屋根材自体は一体となっており、スリット部分から欠けが生じやすい
・細かなヒビが発生しやすい
―塗れない屋根-
レサスシリーズ 松下電工(現:パナソニック株式会社)
こちらの屋根材は上を歩く際にも割れる危険性があります。
また細かなヒビ割れや扇形に大きく割れる欠損が多く発生します。
<特徴>
・強度の低さから、ひび割れ/欠け/反りあがり/破片の脱落が見られる
・ひび割れが頻発することから雨漏りしやすい
他にもシルバス、コロニアルNEO、ザルフグラッサなどがあります。
ご自宅の屋根材質はどうでしたか??
もし上記の材質に当てはまり、
劣化も気になる方がいらっしゃいましたら是非弊社へお問い合わせください!☺
現地調査を行い適切なメンテナンス方法を提案させていただきます(^O^)/
次回は、塗装できない屋根材に当てはまっていなくても
塗装工事がお勧めできない屋根についてお話します😊
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