塗装ができない屋根のメンテナンスはどうしたらいいの?②/ 福岡市・糸島市の屋根リフォーム・雨漏り専門店ユールーフ
こんにちは!
福岡市・糸島市の屋根リフォーム・雨漏り専門店ユールーフ
スタッフの岩佐です🙋
先日のこちらのブログ👇読んでいただきましたか??
前回は塗装ができない屋根材について説明しましたので、
今回は塗装がお勧めできない屋根の状態について
塗装できない屋根の対処法についての2つをお話しますね。
塗装しても強度が保てないほど屋根の経年劣化が進んでしまっている場合は、
塗装ができないと断られることがあります。
どんなにいい屋根材でも、
適切なタイミングで適切なメンテナンスを行っていなければ劣化していくものです😭
経年劣化の特徴👇
①ひび割れ、欠損が多い
②前回の塗膜が酷く剥がれている
③下地が傷んでいる
①:数か所のひび割れ程度であれば補修した上に塗装を行えば問題はありません。
ただ、屋根一面にひび割れがある場合はかなり屋根が弱ってしまっているサインですので塗装はお勧めできません!
②:前回の塗料や塗装方法の質が悪かった場合、全体的に膨れたり剥がれてしまうことがあります。
剥がれてしまっている箇所に水が染み込んでいれば、屋根材が弱っているため強度が保てません。
③:すでに雨漏りが発生してしまっている場合は塗装では対処できません。
築20年以上メンテナンスを行っていないと
このような劣化状態になる可能性があります。
早めにメンテナンスを行っていれば塗装工事のみで済んでいたのに・・・
なんてことにならないためにも早めに点検をしておきましょう☺
では塗装ができない場合のメンテナンスはどうすればいいのでしょう?
屋根塗装が行えない場合の対処法として下記の二つがあげられます。
①カバー工法(重ね葺き)
②葺き替え工事
①のカバー工法とは今現在ある屋根の上からまた新たに屋根材を重ねる工事のことです。
耐久性は葺き替え工事とさほど変わらない為、コスパが良く、施工事例も多くあります(^^)/
ただし・・・
現在ある屋根の劣化が激しい場合や、
雨漏りなどで屋根の下地まで傷んでしまっている場合は
屋根に残った水分を閉じ込めてしまうので、カバー工法では対処できません。
②の葺き替え工事は、現在の屋根から新しい屋根に丸ごと変えてしまう工事のことです。
この際に屋根の中にある下地も補修・交換します。
新しい屋根材はほとんどが軽量になっているため、屋根全体が軽くなり耐震性が高まるメリットも!
ただし・・・
丸ごと屋根を撤去する大工事になるわけですから、
時間や費用はその分大きくなってしまいます。
ユールーフでは、現在の屋根の状態をしっかり見させていただき
適切なメンテナンス方法をご提案致します。
お気軽にご相談下さいませ☺
一番避けるべきなのは、
費用が貯まるまではこのまま辛抱しておこう・・・
とメンテナンスを先延ばしにしてしまうことです😭
劣化が進んでいき下地などがもっと傷んでしまうと
工事費用もだんだん膨れ上がってしまいます!!
次回は工事費用を少しでも抑えたい方必見です(^^)/
費用を抑えるために知っておいた方がいいことについてお話します!
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