屋根が三角形なのはなぜ？？

福岡市・糸島市の

屋根リフォーム・雨漏り専門店ユールーフ

スタッフの岩佐です🙋

最近は多様なデザインの住宅があります✨

日本の伝統的な形状の家

シンプルな片流れ屋根の家

四角形でお洒落な陸屋根の家・・・

＼その他の屋根の形状についてはこちら／

どのお家もそれぞれの特徴があって

素敵ですよね🏡

今日のブログは、その中でも

スタンダードな三角形の屋根のお話です❗

皆さん、「お家の絵を書いてください」

と言われたらどのような形を書きますか？？

△を書いてその下に□を書く方が多いのではないでしょうか？

そのくらい屋根の形は三角形と

何の違和感もなく見てきていましたよね🤔

現在は勾配すらもない屋根が多いのにどうして三角形の屋根が主流になっていたのでしょうか？

今回はその理由についてお話させていただきます😮

屋根が三角形に設計されている理由は雨水の排水のため

真っ直ぐ平らな道と勾配のある道。

もちろん勾配がある方が水はうまく流れていきますよね☔

勾配が大きいほど水きれも良くなります。

排水が上手くできない場合に考えられるのが雨漏りの被害です😭

だったら勾配は大きければ大きいほどいい

と思った方！

実は屋根材によって勾配の許容値は異なるんです😳

瓦屋根なのに勾配を急に付けていれば

瓦が外れてしまうことも考えられます。

そのため勾配が緩い屋根であれば、

防水性に優れている屋根材が用いられることが多いです！

さらに屋根が三角形であることで

軒天の露出度が減ります。

＼屋根の部分名称についてはこちら／

(※弊社の塗装専門ページに移ります。)

日光に当たってしまう面積も減るため

軒天が狭いお家より軒天が広いお家の方が

外壁の耐用年数を延ばすことにも繋がります。

ただこれも

広ければ広い方がいい！

という訳ではありません😣

軒天が大きい分、屋根にかかる重量はかさんでいきます。

重量が大きくなりすぎてしまうと

耐震性への影響もあります😢

まとめ

今回は屋根が三角形の理由についてお話いたしましたが、いかがでしたでしょうか？？

何となく屋根は三角形が普通なのかな～

と思っていましたが

実はこんな意味があって

しっかりと設計されているんですね👀👍

だからといって、

三角形ではない屋根が雨漏りをする

ということではありません。

勾配がない屋根は、その屋根に向いた雨水の排水が上手くいくような工夫がされています。

ご安心くださいね🙆

しかし、三角形の屋根でも

そうでない屋根も

経年劣化はしますので、

雨漏りの可能性は0ではありません。

もしも雨漏りしてしまった時は？

こちらのブログで紹介しております👇

＼雨漏りした時の応急処置／

応急処置といってもそれをすれば

被害を少し抑えることができるだけです。

工事の依頼は早めに行いましょう。

また雨漏りの診断ではよく専門用語が使われます。

👇こちらのブログでは専門用語の解説を行っておりますので、興味のある方はこちらもお読みください🙋

＼屋根の構造や名称①／

＼屋根の構造や名称②／

お家がいつまでも安心して快適に過ごせるよう

定期的なメンテナンスを心掛けてくださいね🎵

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