屋根の上に鍾馗様‼ 何者⁉鬼より強い⁉

こんにちは！

福岡市・糸島市地域密着の

屋根リフォーム・雨漏り専門店

ユールーフスタッフの石瀧です☆

以前ブログで書かせていただきました鬼瓦‼

大好評だったみたいでたくさんのアクセスありがとうございました。

まだ見てないよ！という方はこちらからどうぞ👇

鬼瓦の種類について！／ 福岡市・糸島市の屋根リフォーム・雨漏り専門店ユールーフ

鬼瓦！厄除け？雨仕舞いの役割があるって知ってましたか？／ 福岡市・糸島市の屋根リフォーム・雨漏り専門店ユールーフ

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鬼瓦とは。。。

厄除けとしての装飾品であり、🏠や家族の『守り神』や『魔除け』として屋根の上に設置されるものでしたよね！

本日紹介するのは、

じつは鬼より強いと言われています。。。鍾馗（しょうき）様‼

京都では屋根の上に設置されます。

見かけたことありますか？

この鍾馗（しょうき）様

大きな眼と長いひげをたくわえた姿です。

三国志に出てきそうですよね？

ちなみに石瀧推しは『関羽』です。😍

さて、どんな意味があるのでしょうか？

じつは中国より伝わった神なのです。

日本では、疱瘡除けや学業成就との想いをこめて飾られています。

端午の節句に絵や人形を奉納したりするそうです。

また、鍾馗の図像は魔よけの効験があるとされ、旗、屏風、掛け軸として飾られます。

戦国時代には『鐘馗（しょうき）＝勝機』の音が同じで縁起が良いとされ、

旗印や陣羽織に鐘馗様を描いてげんを担いだ武将がいたそうです。

では問題です！😁

Qその武将は誰でしょうか？

。。。シンキングタイムです！

答えは。。。

前田利家（加賀百万石の祖）と本多忠勝（ 徳川氏の家臣）です。

ちなみに石瀧推しの石田三成は『大一大万大吉』です。😍

一人が万民のために、万民は一人のために尽くせば、天下の人々は幸福（吉）になれる

という意味が込められています。

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「鍾馗さんの物語」というのがありまして、  中国は「唐」の時代に遡ります。

第六代皇帝「玄宗」が 病に臥している時のお話です。

玄宗の夢の中に鬼が現れ、玄宗の玉笛と 妻「楊貴妃」の匂い袋を盗もうとしたそうです。

鬼の手が玄宗にかかろうとした時、髭面の大男（鐘馗）が現れ、鬼を引き裂いてあっという間に退治してしまったそうです。

夢から覚めた玄宗は病気が全快したことを喜び、急いで画家に夢に出た鐘馗を描かせたそうです。

それ以降、道教の神として祭られるようになったそうですよ。

なので、鬼より強いと言われているのですね～😊

いかがでしたでしょうか？

皆さんに楽しんでいただけたら幸いです。

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