白い屋根は何故少ないの?/ 福岡市・糸島市の屋根リフォーム・雨漏り専門店ユールーフ
2021.12.17 (Fri) 更新
白い屋根は何故少ないの?
こんにちは!
福岡市・糸島市地域密着の
屋根リフォーム・雨漏り専門店
ユールーフスタッフの三村です☆
天気がすぐれない日が続きそうですね。
福岡では週末雪が降るとの噂が🥶
雪?!⛄それはクリスマスまで待ってくれよー!!
と、言いたい所ですが、クリスマスに雪が降っても車の渋滞に困難するだけなので、
雪だけはご勘弁をm(__)m
そんな、事をいっている間に今年もあと残すところも半月をきりましたね。
1年を迎えるのもあっという間かもしれませんね。
さて、今回は『白い屋根は何故少ないの?』というブログを書かせて頂きました。
皆さんは白い屋根は見たことはありますか?
残念ながら、私は未だ『白い屋根』を見たことがありません😓
では、なぜ『白い屋根』はなかなかないのでしょうか?
福岡市・糸島市の雨漏り・屋根リフォーム・屋根工事のことなら屋根専門店のユールーフへご連絡お待ちしております。
見積無料診断無料 0120-92-8446受付時間9:00~18:00
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何故黒い屋根や暗い屋根が多いか?
何故、日本では暗い色の屋根が好まれるのでしょうか?
それは,瓦に使用されていた素材が灰色やいぶし銀であったことが理由だと言われています。
今でも、よく瓦の色は灰色やいぶし銀の瓦は今でもよく目にする光景ですよね。
そのメリットは、黒や灰色にすることで汚れ目立ちにくいという事です。
現在では、ストレート系の屋根は黒色が多く使われています。
黒色や暗い色は、熱を吸収しやすいです。
逆に白ければ反射しやすいので黒より熱くなりにくい、という事は何となくご存じだと思います。
では、熱くなると分かっているのになぜ黒い色の屋根を使うのでしょうか?
白の屋根の方が暑くならないの?
暑さを考えるのであれば屋根は白色の方が良いことになります。
しかし、そうしない理由は屋根を白くすると、汚れと耐熱性に問題が出てくるからです。
屋根は直射日光を受けやすいので、白は汚れやすいです。
赤や青など鮮やかな色は色褪せが早くなる可能性があります。
・屋根は掃除する事ができない事
・直射日光にさらされる事
合理的に考えた結果、暗い色を選ばれる方が多いのかもしれません。
屋根は面積が大きいので、屋根の色が与える印象は非常に大きいと言えます。
そして、遮熱塗料を使い暑さを軽減させると言う効果もあります。
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遮熱塗料
屋根・外壁・屋上に塗装すると、夏場の日射が多いときに熱の吸収を制限してくれます。
遮熱塗料を屋根に塗装した場合、最大で15~20℃の屋根表面温度を低下させることができる塗料の事です。
遮熱塗料のメリット
①遮熱効果がある
遮熱塗料は遮熱効果を発揮する塗膜です。
太陽光エネルギーを跳ねのけるので、太陽光を跳ね除けて熱さを塗膜に浸透させない効果を発揮します。
夏の熱い太陽熱光を跳ね除けますので、猛暑の様な夏でも快適に過ごす事ができます。
②節電効果がある
遮熱効果によって室内の温度を低下させるので、光熱費の節約ができます。
③塗膜の寿命が長い
ほとんど遮熱塗料は、15~20年の耐熱年数です。
費用は割高ですが、普及品の塗料と比べて1.5~2倍に伸ばす事が出来ますので、
メンテナンスの手間を考えるととても理想的な塗料といえます。
④屋根の寿命が長くなる
遮熱塗料を塗布する事で塗布面の温度を低くする事が出来ます。
熱による素材への影響を低くさせる事が出来ます。
屋根に塗った場合は屋根材を、外壁に塗った場合は外壁材の寿命を長くする事が出来ます。
塗膜の割れやヒビが発生しにくくなりますので、塗膜のクラック等の防止にも役立ちます。
⑤黒色の建材の熱上昇を抑える事が出来る
黒っぽいカラーの建材は熱を吸収しやすいので建物の温度の上昇が、熱上昇を抑える事に繋げる事ができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
『白い屋根は何故少ないのか?』に対する回答は
昔から瓦が黒や暗い色が多かった為
汚れが目立たなくなった為
という事が分かって頂けたと思います。
そして、遮熱塗料についてもお話させて頂きました。
ご参考になれば幸いです😄✨
ユールーフでは
福岡市西区にショールームを
構えております!
実際に屋根材の展示も行っておりますので
是非お気軽にお越しくださいませ!
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