屋根のカバー工法を失敗しないために・・・

福岡市、糸島市にお住いの皆様こんにちは⛄

福岡市・糸島市の屋根リフォーム・雨漏り専門店

ユールーフスタッフの岩佐です🙋

今回は屋根カバー工法を行う際のポイントや注意点についてお話させていただきます🌟

決して手軽にできることではない屋根のリフォーム。

もっとちゃんと聞いておけばよかった・・・

などといった後悔をしてしまう前に

是非参考にしてください💡

福岡市・糸島市の雨漏り・屋根リフォーム・屋根工事のことなら屋根専門店のユールーフへご連絡お待ちしております。

カバー工法ができないことはあるの？

カバー工法とは？

カバー工法とは既存の屋根材の上から

新しい屋根材を重ねて葺きなおす工事です。

重ね葺きとも言われています。

　屋根リフォームの種類や費用相場について

　屋根カバー工法の補助金はあるの？屋根点検時の注意点など⚠

カバー工法は葺き替え工事よりもコスパが良く

検討されることも多いかと思います。

しかし、どんな屋根でもカバー工法ができるわけではありません。

野地板が著しく劣化している場合

この場合はカバー工法を施工することはできません。

しっかりと固定することもできず

屋根材だけが綺麗になっても

防水層が役割を果たせないからです。

まずは劣化具合を把握し、葺き替え工事の検討も必要な可能性があります。

現在葺いてある屋根材が瓦の場合

基本的に瓦屋根のカバー工法は施工しません。

絶対にできないわけではありませんが

屋根の重量が重くなりすぎ、耐震性に影響が出てしまう

瓦は耐久性がいいのでカバー工法をすることは少ない

などの理由から施工をしない業者がほとんどです。

また、瓦は一枚単位での葺き替えも可能ですので、カバー工法はお勧めしません。

それでも屋根のリフォームを行いたい場合には、こちらも葺き替え工事を検討しましょう。

耐震基準法に則った造りでない場合

この場合では古い住宅が当てはまります。

カバー工法が施工できるかどうかは

一度業者に相談してみることをお勧めします。

屋根勾配が適していない場合

カバー工法ができる屋根は勾配の許容範囲が定められており

急すぎたり緩やかすぎたりすると

逆にお家の不具合に繋がってしまうことがあります。

こちらの場合も一度専門業者に相談し

カバー工法ができるかどうか見極める必要があります。

福岡市・糸島市の雨漏り・屋根リフォーム・屋根工事のことなら屋根専門店のユールーフへご連絡お待ちしております。

葺き替え工事との違い

葺き替え工事との違いをまとめた表です。

安全性やコストの面からみても

お互いのメリットデメリットがあり

皆さんのニーズに合わせて選択しましょう✨

福岡市・糸島市の雨漏り・屋根リフォーム・屋根工事のことなら屋根専門店のユールーフへご連絡お待ちしております。

まとめ

カバー工法のついての注意点や葺き替え工事との違いをお話しましたがいかがでしたか？

冒頭でもお話した通り

屋根のリフォームは

手軽にできるものではありません。

依頼する業者が優良であれば話は別ですが、

もし悪徳業者であった場合には

すぐには必要のない工事を早急にするよう迫られたり

本来なら施工できない屋根に施工して不具合に繋がったりと

思わぬ事態に発展しかねません。

施工実績はあるのか

見積もりは詳細に書かれているのか

保証やアフターフォローはきちんとしてくれるのか

など見極めの項目はいくつもあります。

こちらのブログでは悪徳業者に狙われないためのコツをお話しております。

是非こちらもお読みください👇

＞悪徳業者に狙われない為にも！信頼できる屋根業者選びとは？

防水工事や屋根塗装に関しては

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