天井のシミ・カビ！原因は雨漏りじゃないかも？

福岡市・糸島市の地域密着の屋根リフォーム・雨漏り専門店ユールーフです！

本日ブログを執筆しますのは、スタッフの岩佐です🙋

最近は雨が降ることも少ないですが

今回のブログは「雨漏り」に触れていこうと思います。

築年数も経ってきたし、なにやら天井にシミのような、カビのようなものがあるな～

と思っている方はいらっしゃいませんか？

ユールーフでは福岡市・糸島市で

雨漏りに対してお悩みのお客様から

数多くのお問い合わせをいただいております。

そのお問い合わせの中でも

「天井にシミもあるし、多分雨漏りだと思うんです」

と仰せの方がいらっしゃいます。

天井にシミがあると雨漏りの可能性をまずは疑いますよね。

しかし、実際に調査へ行くと雨漏りではないことも・・・。

そこで今回は天井にシミ・カビが発生する原因についてお話していきます🌟

福岡市・糸島市の雨漏り・屋根リフォーム・屋根工事のことなら屋根専門店のユールーフへご連絡お待ちしております。

天井のシミ＝雨漏りではない🙅

まず天井のシミやカビが発生しているのを発見した時

雨漏りだ！

と即断することはしないでください。

どれだけ勉強している有資格者でも

実際に様々な箇所を見て回らなければ

雨漏りかどうかという判断はできません。

そのため天井のシミやカビを発見した際には、次に説明する箇所の確認をしてみましょう。

福岡市・糸島市の雨漏り・屋根リフォーム・屋根工事のことなら屋根専門店のユールーフへご連絡お待ちしております。

天井にシミ・カビが発生する原因

天井裏の結露

「結露」ときくと大体は窓ガラスに水滴がつくことを想像しますよね。

この原因も同様で、

天井裏も同じ症状が出る可能性は非常に高いです。

天井裏などは定期的に点検することをお勧めするのですが、実際はそうもいかないですよね。

見えない箇所ですので、現在そのような状況なのかわかりにくいです。

特に梅雨時期など湿気が多い時期にはこのような症状が起きます☔

定期的な点検をすることに

越したことはないのですが、

上記のような湿気が多い時期は注意し

その時期だけでも点検しておきましょう。

換気不足（すが漏り）

すが漏りとは、冬場に水蒸気が野地裏で凍り付いてしまい、そのまま春になると凍り付いていた水蒸気が溶け出して雨漏りのような状態になることを言います。

特に寒さに厳しい地域で見られる現象です。

建物全体の空気が上手く循環していないと

建物内の空気が淀み、

湿気が起こりやすくなります。

本来屋根裏には空間があり、屋根裏内の空気の循環がスムーズにできるよう設計されております。

しかしそれにも限度があり

お部屋内の空気が淀んでいると

必然的に屋根裏の空気循環にも影響があります。

小動物の糞尿

屋根裏に小動物が侵入している恐れがあります。

天井のシミの原因は実はネズミやハクビシンなど、小動物の糞尿かもしれません。

屋根裏から音がしてたり

臭いが発生していたりしないでしょうか？

接着剤の劣化

最近の天井の材質は無垢材ではなく化粧合板がほとんどです。

化粧合板は合板とプリントを接着剤で貼り付けます。

この貼り付けた天井材が、経年劣化で接着剤の天井材表層に移行して雨漏りのようなシミ痕になることがあります。

福岡市・糸島市の雨漏り・屋根リフォーム・屋根工事のことなら屋根専門店のユールーフへご連絡お待ちしております。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

現在天井のシミやカビでお困りの方は

雨漏りではなく上記のような可能性も

否定できません。

次回はこれらの原因の対策、また現在のシミやカビが雨漏りかそうでないかの見分け方についてご紹介します。

是非お読みください🌟

ユールーフでは福岡市西区にショールームを構えております！

実際に屋根材の展示も行っておりますので是非お気軽にお越しくださいませ！

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