防水層の寿命はルーフィングで決まります!
防水層の寿命はルーフィングで決まります!
皆さんこんにちは☀
福岡市・糸島市地域密着 屋根リフォーム・雨漏り専門店ユールーフです!
今回のブログでは表題の通り、お家の防水層の寿命を決めるルーフィングの種類についてお話していきます。
ルーフィングについては以前のブログで紹介しておりますので、是非そちらからお読みください。
福岡市・糸島市の雨漏り・屋根リフォーム・屋根工事のことなら屋根専門店のユールーフへご連絡お待ちしております。
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ルーフィングの種類
ルーフィングには様々な種類があります。
今回は基本的な4種類をご紹介しますね。
- アスファルトルーフィング
- 改質アスファルトルーフィング(ゴムアスファルトルーフィング)
- 透湿防水紙ルーフィング
- 粘着系ルーフィング
アスファルトルーフィング
現在一番新築住宅で使用されるルーフィングは、このアスファルトルーフィングです。
アスファルトルーフィング940
などといった記載方法ですが
数字の部分は質量を表しています。
数字が高いほど高品質で、防水機能も高くなっています。
なぜこのアスファルトルーフィングが一番普及率が高いかというと、一番安価だからです。
しかし耐久年数は10年と短い短所があります・・・
改質アスファルトルーフィング(ゴムアスファルトルーフィング)
これはゴムアスやゴムアスルーフィングとも言われています。
防水機能、寿命ともにアスファルトルーフィング940の約2.5倍!!
改質アスファルトルーフィングの中でも
『マスタールーフィング』は
高品質・高耐久・高寿命
ととても性能に優れています♪
通常のアスファルトルーフィングは、30年程度の寿命ですが、マスタールーフィングは60年!
前回ご紹介した雨音対策。
このゴムアスファルトルーフィングは
雨音の低減にも効果を発揮します。
透湿防水紙ルーフィング
これは水は通さず、湿気だけを通すという特殊な素材でできています。
上記でご紹介したアスファルトルーフィング系はこの透湿の部分だけ備えていません・・・
湿気を通すことで屋根裏に湿気を溜めず
屋根下地の傷みを抑えることができます。
メリットばかりに見えますが、特殊な素材である故に、屋根通気工法という特殊な工法での工事も必要になります。
機能性に関しては問題はないのですが
施工費用が高額になってしまいます。
粘着系ルーフィング
ルーフィングの中でも唯一、釘や針で固定する必要がなく穴を空けずに施工ができます。
上記の3つは全て「タッカー」と呼ばれるホチキスのようなもので穴を空けて施工します。
その空けた穴に雨水が侵入する可能性は否めません。
この粘着系ルーフィングは、ルーフィング自体がテープのようになっています。
そのため穴を空ける工程が省けるのです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
4つのルーフィングのメリット・デメリットをまとめた表がこちらです↓
何度も申しあげますが、
ルーフィングでお家の寿命が決まると言っても過言ではありません!
是非皆様のニーズに合ったルーフィング、
かつ満足できるルーフィングを選んでください♪
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