RC造の住宅の防音性について
2022.05.14 (Sat) 更新
RC造の住宅の防音性について
福岡市、糸島市にお住いの皆さんこんにちは
福岡市・糸島市地域密着 屋根リフォーム・雨漏り専門店ユールーフです。
本日は表題の通り
RC造の建物の防音性について
お話していこうと思います。
RC造は防音性が高い
と言われている一方で
いやいや音が響きやすいよ!
という意見もあり
防音性については賛否両論です。
そこで今回は、なぜ同じRC造でも防音性が高い場合と低い場合に分かれるのか等を解説していきます。
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RC造の防音性は高い
結論から申し上げますと、基本的にRC造の防音性は比較的高い方です。
まずは壁の厚さから見てみましょう。
素材自体の厚さもあり
RC造住宅の壁の厚さは一番ありますね。
次に音の伝わり方について見てみましょう。
上記の図2つから分かるように、基本的にはRC造の住宅は防音性が高いことが分かります。
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なぜ防音性についての意見が分かれるの?
実はRC造の住宅には防音性が高い物件と
反対に防音性が低い物件があります。
・「ラーメン構造」と言われる物件
・周辺のRC造の物件よりも安い
・部屋同士が隣り合う間取り
・築年数がかなり経過している
・壁が薄い
・共用部が綺麗ではない
・過去に騒音トラブルが発生している事例がある
見た目で分かることもありますが、実際に構造を知らなければ分からないこともあります。
いくつか詳しくご説明していきます。
「ラーメン構造」と言われる物件
RC造住宅では上図のような2種類の工法があります。
左側のラーメン構造は、「梁」と言われる骨組みで強度を保っています。
そのため壁が薄い可能性が高く、
音が伝わりやすくなってしまいます。
一方で壁式構造は、大きなコンクリートの塊の中に部屋をくり抜いて作るようなイメージです。
その為、壁だけではなく床も厚みができ
防音性も本来の性能を発揮することができます。
部屋同士が隣り合う間取り
ここでいう部屋は居室です。
間にお風呂やトイレ、収納があれば音が反響しにくく防音性を発揮できます。
築年数がかなり経過している
いくら耐久性がいいRC造でも
築年数と共に劣化していきます。
古い道路を想像してみてください。
ひび割れた様子を想像するのは容易いのではないでしょうか?
建物にもそのようなひび割れや空洞ができてしまいます。
加えて昔に比べて技術も高くなってきています。
昔の建築技術では、そもそも防音素材を使用していないケースもありますので、もちろん現在の防音性には劣ります。
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まとめ
いかがでしたか?
今回はRC造で最も意見が分かれるであろう「防音性」についてご紹介しました。
戸建ての場合にはそこまで気になることはないかと思いますが、
RC造のマンションやアパートも多いため物件選びの際
または新築でRC造をご検討されている方などは
是非構造等も確認されてみてはいかがでしょうか?
またの機会にRC建て住宅の
メンテナンス方法についても
お話できればと思いますので
是非次回のブログもご拝読ください
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