【屋根知識】屋根形状の紹介⑥バタフライ屋根
2022.10.04 (Tue) 更新
【屋根知識】屋根形状の紹介⑥バタフライ屋根
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屋根形状の名前を知っておくと
・問い合わせがスムーズにできる
・形状毎の最適なメンテナンス方法が分かる
・屋根業者からの曖昧な説明を避けられる
・見積りや打合せの内容を詳しく理解できる
などいい事が沢山あります☺
本日は「バタフライ屋根」についてです。
是非最後までお読みください♪
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バタフライ屋根
バタフライ屋根は福岡では、あまり耳にしない屋根形状ではないでしょうか。
それもそのはず、地域柄あまり用いられる形状ではないからです。
その名の通り、蝶々の羽のように真ん中に向かって勾配ができている屋根を指します。
屋根の中央は谷板金が取り付けられることが殆どで、雪かきなどが毎日必要な地域には向いていないとされています。
しかしこの形状を活かし
北海道などの寒冷地では
電熱線で雪を溶かし
谷板金から溶けた雪を排水する
無落雪屋根が主流となってきています！
メリット・デメリットを見てみましょう。
メリット
個性的なデザインで差をつけることができる
ソーラーパネルの設置がしやすい
あまり聞きなれないバタフライ屋根。
この形状の屋根は個性的なデザインとなり、周りとの差をつけたい方へはもってこいの形状ではないでしょうか。
屋根面積も広く、勾配も緩やかなのでソーラーパネルの設置も安易です。
デメリット
雨漏りリスクが高い
谷になっている部分に負担がどうしても集まってしまう形状なので、雨漏りのリスクが高いと言われています。
電熱線を導入していない屋根であれば
雪が多く降る場所はオススメができません。
定期的なメンテナンスや補修工事が必要となるでしょう。
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単純に屋根リフォームと一概に言うのではなく
各部材ついて詳しく理解しておくことで、
安心した工事ができます！
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