海岸に近い地域によくみられる屋根の形状と特徴／ 福岡市・糸島市の屋根リフォーム・雨漏り専門店ユールーフ

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スタッフの三村です☆彡

『北海道は平らな屋根が多い？？』のブログが好評でしたので

今回は『海岸に近い地域によくみられる屋根』についてお話しようと思います🏠

海の近くに住むと、必ず潮風とともに塩が飛来します。

塩分は目に見えないもので、いつのまにか建物が被害を受けています。

この塩による被害を塩害といい海の近くに住んでいると必ず起こります。

塩は建物が錆びる原因となります( ﾉД`)

金属系の屋根材や外壁材を使用されていると、特に錆びによる被害を受けやすくなります。

海岸に近い場所はときに強風が吹きます。

日常的にも強い風が吹くほかに、台風などが直撃した場合は暴風に襲われます🌀

そのため風の抵抗を最小限にとどめられる、シンプルな形状の屋根である切妻屋根や片流れ屋根が望ましいとされています。

また、常に風に乗って塩が飛んでくるので、錆びが発生しやすい金属系の屋根材は避け、日本瓦やスレート屋根をお勧めします。

錆びが進行すれば建材が腐食し、建物が腐っていきます。

一度発生するとほかの場所にまで錆びが浸食するもらい錆という現象がおこり、取り返しのつかないことになる可能性があるので注意しましょう。

気づいたら屋根が傷んでいることもあるので、定期的なメンテナンスを欠かさないように心掛けましょう！

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