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ウレタン防水とシート防水の違い

屋根リフォームのいろは

2025.01.24 (Fri) 更新

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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!

福岡市・糸島市地域密着の塗装専門店ユールーフ

ショールームスタッフの原澤です

 

家のメンテナンスとして防水工事を行う方も多いのではないでしょうか?

家で防水工事が必要な場所は屋根、ベランダやバルコニー、外壁がありますよね。

防水工事の種類はウレタン防水、シート防水、アスファルト防水、FRP防水の4種類があります。

本日はその4つの防水工事の中で貼る工法の【シート防水】と塗る工法の【ウレタン防水】の違いについてご紹介します。

ウレタン防水とシート防水の違い

シート防水は防水シートを下地に貼って防水層を作る工法に対して、ウレタン防水はウレタン樹脂を重ね塗りすることで

防水層を作る工法になります。

ウレタン防水は比較的どんな場所でも施工できますが、シート防水は平面な場所にしか施工することができません。

ウレタン防水は乾燥を含むため工期に時間がかかりますが、シート防水は比較的短い期間で施工が可能です。

 

これらが大きな違いになりますが、それぞれの特徴を詳しくこれから紹介していきます。

ウレタン防水とは?

ウレタン防水は防水力のあるウレタン樹脂を塗り重ねて防水効果を出す工法です。

十分に乾燥させる必要があるためベランダなどの狭い箇所に向いています。

施工法は2種類

ウレタン防水の施工方法は、【密着工法】と【通気緩衡工法】の2種類があります。

密着工法

ウレタン防水の樹脂材を下地に直接塗り、さらにウレタン樹脂材を一定の厚さになるまで塗り重ね、最後にトップコートを

塗布する工法です。

ベランダやバルコニーなど比較的面積の狭い場所で用いられることが多いのが密着工法になります。

工期が短く費用も安価なため多くの場所で採用されています。

通気緩衡工法

下地とウレタン樹脂が密着しないように下地の上に通気緩衡シート(絶縁シート)を貼り、

その上からウレタン樹脂を塗っていく工法です。

水分や空気を逃がす脱気筒を設置することで、下地にたまった空気や雨水を逃がします。

この方法は耐久性が高くマンションなど面積の大きい平らな部分に施工されることが多いです。

その他には湿気を含むコンクリートなどの材質の床、雨漏りが起こった床などに適しています。

ウレタン防水のメリット

①複雑な場所にも施工可能

シート防水とは違い、ウレタン防水はウレタン樹脂を塗布するので複雑な形状や段差にも対応できます。

②既存の防水層を撤去せず重ね塗りが可能で廃材が出にくい

既存の防水層の上に重ね塗りすることができます。

③建物に負担がかかりにくい

ウレタン樹脂を重ね塗りするだけなので軽く、建物に負担がかかりません。

④つなぎ目のない防水層が形成可能

シート防水と違いつなぎ目がはがれたりすることがないため、つなぎ目からの雨漏りの心配はありません。

⑤コストが安い

比較的安価に施工することができます。

ウレタン防水のデメリット

①施工完了まで時間がかかる

ウレタン樹脂を塗布するため、しっかり乾燥させる必要があり完了までに時間がかかります。

またウレタン樹脂は乾燥が遅く工期期間が長くなりやすいです。

②業者によって仕上がりに差が出やすい

塗装は職人の手作業のため技術の差によって仕上がりも差がでてしまいます。

またウレタン樹脂の一定の厚みが必要なため厚みが足りない場合には不具合を引き起こしてしまいます。

③メンテナンスの頻度が高い

ウレタン防水はウレタン樹脂を塗装した最後にトップコートを塗布します。

トップコートは5年に1回を目安に塗り直しが必要になります。

ウレタン防水のチェックポイント

・表面の色あせ

・ひび割れ

・水がたまっている

・防水層が膨れている

・排水溝がつまっている

 

シート防水とは?

シート防水は塩化ビニールや合成ゴムでできた防水シートを施工箇所に固定していく防水工事です。

シートを下地の上から被せて一体化させることで建物への雨水の侵入や湿気を防ぎます。

また下地に影響されることなく施工できるのもポイントです。

広い面積でもムラなくスピーディーに施工することができるため、広範囲の屋上や屋根に利用されることが多いです。

塩化ビニール・・・ゴム製のシートよりもやや厚く、紫外線や熱に強いため耐久性が高く、防水性能も優れている

合成ゴム・・・柔軟性が高く、コストが安いが耐用年数が短い

現在はシート防水の際は塩化ビニールが主流となっています。

施工法は2種類

シート防水の施工方法は、【密着工法】と【機械固定工法】の2種類があります。

密着工法

密着工法は専用の接着剤を塗布し、シート貼り付けます。

機械を使用しないのでバルコニーなど狭い箇所にも施工が可能です。

下地に直接貼り付けるため、強風によってはがれることもありません。

機械固定工法

機械固定工法は、下地に密着させず浮かせて固定する工法です。

防水シートと下地の間に通気シート(絶縁シート)とディスク盤をはさみ、防水シートの下の水分や湿気を外部に排出します。

これによって不具合の原因になる”膨れ”を防止することができます。

専用の固定金具を取り付け、シートを熱で接着するので歩行をするバルコニーや屋上には不向きです。

シート防水のメリット

①下地を選ばず施工が可能

施工箇所で前回他の防水工事を行っていた場合、工事内容によっては相性が悪く不具合が生じる場合がありますが、

シート防水はシートをそのまま上から被せるので前回シート防水以外の工事を行っていた場所にも影響がありません。

②耐久年数が長い

塩化ビニールの場合は耐久年数が12年~18年、合成ゴムの場合は10年~12年ですが5年~8年ごとにトップコートの塗り直しが必要です。

③高い防水性

防水シートは既製品のため塗装のように性能に違いはありません。

シートの表面は凹凸がなく滑らかなので汚れが溜まりにくく、落ちやすいです。

④工期が短い

塗布後乾燥などの時間がないため比較的短い工期で済みます。

シート防水のデメリット

①複雑な形状には不向き

シートが一体型のため複雑な形状には貼り付けが難しいです。

また一か所でも切れたり穴があいてしまうと水の侵入の恐れが出てきます。

②施工技術が必要(施工費用が高い)

ウレタン防水と比較すると施工スキルを持つ職人さんが少ないため費用が高くなります。

防水工事の中でも1番技術のいる工法と言われています。

③初期コストが高い

長い目でみるとコストパーフォーマンスは良いですが、初期コストは高くなります。

トップコートは必要なのか?

このトップコートとは漏水対策のために作られた防水層を保護するため、仕上げに上から施工する塗料のことを言います。

紫外線、太陽光からの熱射、雨風での経年劣化からの影響を防いでいます。

トップコートを施工することで外的要因から防水層を保護し、劣化の進行を遅らせることが可能です。

またもう一つのメリットとしては汚れを防ぐことができます。

合成ゴムはトップコートが必要ですが、塩化ビニールはトップコートをしなくても十分な耐久性能がありますが

場合によっては施工することもあります。

シート防水のチェックポイント

シート防水にも耐久年数があるためメンテナンスが必要です。

以下の症状が現れた場合は注意が必要です。

・膨れ

・破れ

・剥がれ

・浮き、めくれ

・水が溜まっている

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は防水工事で選ばれることの多い、ウレタン防水とシート防水の違いについてまとめました。

防水工事は主に屋上や屋根、ベランダやバルコニーに行うことが多いですが、施工範囲によって適した施工方法があります。

ウレタン防水が向かないという場所はないので選びやすい方法になります。

その場所にあった施工方法を検討してみてくださいね。

 

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